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職業寝取り屋
官能リレー小説 - 若奥さん

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職業寝取り屋 9

「そうか…なら俺に尽くせ、幸江、俺はそれだけが望みだからな?」

幸江にサディスティックな言葉をかけながら、健吾はまんざらでもないのかチンポを固く膨らませていた…そのままそれでチンポビンタを行い、降伏を促すかのように幸江の頭を踏み、顔に尿をかけて便器扱いするが幸江は一向にいやがらない、いや…むしろ嬉しそうに鳴き声を上げて、健吾にすがりつき、より遠慮ない快楽を求めてくる。

(これじゃあまず旦那だけじゃあ興奮は収まらんだろうなぁ…)


健吾はそう考えながらも、幸江が望むままに尻肉を乗馬鞭で叩き、犬のように足を上げさせながら中庭の地面に排泄させ、さらには全裸散歩を楽しみ…解放される頃にはすっかり日が暮れていた。 

「す…すみません、あんなに拘束してしまって…ご、健吾君に申し訳ないわ…」

ひとしきり下品な発情プレイを楽しんだ幸江はしおらしくなり、顔を赤らめながら健吾を見つめていた。 

普段からこうならいいんだが…健吾はそう考えながらも、報酬を懐にしまいつつ、幸江の肩を抱きしめながら耳元に囁きかけた。 

「また、俺が欲しいなら呼べよ?幸江…ご主人様が待ってるぞ?」

「〜〜〜っっっ!?!?!?」

顔を真っ赤にする幸江に健吾は笑みを浮かべるが、本音を言えば早く帰って眠りたい…そんな事をかんがえていた。 



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「ふう…疲れた…そろそろ寝るかー…ん?」

くたくたになり帰宅した健吾が仕事用のPCを開くと、寝取り屋専用のSNSにメールが届いているのを確認した…これは獲物を手に入れるための街での獲物探しとは違う、依頼形式による「寝取り」だ。 

「ふむふむ…まあ条件は悪くないな…」

依頼に支払われる具体的な金額を見て健吾はそう呟き、にやりと笑う。

健吾の仕事は寝取り屋と言うことになっているが、そのやり方は二種類ある。

一つは路上で寝取られたい願望を持つ女を見つけるやり方、もう一つはSNSを使
ったやり方だが、このやり方には二通りの方法がある。 

一つは自分から寝取られたい願望のある女からの依頼を受けること、そしてもう一つは、寝取る依頼を受けること…この場合寝取りを依頼するのは願望のある亭主か、もしくは政敵を蹴落としたい男か…はたまたママサーの諍いか…様々に分類は別れるが、健吾は依頼は受け、確実にそれをこなしている、細かいことにはあまり立ち入らず、女性を満足させ心を奪うのも寝取り屋の仕事だ…と健吾が考えているからかもしれない。

「片瀬瑞希、年齢は39歳…結婚してから二年目か…案外手頃だな…」

用意された画像には瑞樹の姿が写っていた…見た目はきつめなキャリアウーマンと言ったところだろう、鋭い二重にメガネ、髪はきっちりと結いまとめ、スーツを着こなす彼女の姿は落としやすい雰囲気を漂わせているが…とりあえず会わないことには寝取ることすらまず難しいだろう。

「とりあえずやってみるか…」

眠い目を擦りながらも健吾は呟いた、幸江のように厄介なことにならなければいいのだが…そんなことを心配しながらもその舌はぺろりと動いている。

健吾が獲物を求め食らいたくなる衝動…それこそが健吾が求め、自身に相応しいと思う快楽だ。


ーーーーーーーーー

片瀬瑞希、39歳、職業は教師…きつい性格から生徒達には恐れられており、プライベートもそんな性格のためかあまり男性経験もなく、二年前の結婚も周りは詐欺か何かではないのかと心配するような状況だったらしい。 
旦那は別種の職業についており、仲はいいようだが…最近は出張などが続き不満が溜まっているようだ…健吾はフリーター扱いを受けている理由…バイト先の探偵事務所から報告を受け、ファイルをまとめ上げる。 

健吾は仕事の傍ら寝取り依頼を受けた獲物を寝取り、情報網を作り上げることを繰り返していた。 


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