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職業寝取り屋
官能リレー小説 - 若奥さん

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職業寝取り屋 19

悲鳴は快楽のそれに代わり、そして大した大きさもなく、テクも端から見れば並み以上という健吾のチンポにあっさりと、愛香は軽くイッて身をびくびくと震わせていた。

「ほら…キスしようぜ愛香…大好きなんだろ?犯されながらベロチューするのが…」

「だっ…誰がお前なんかっ…あっ!!んんっ…んふっ…んっっ?!!」

攻勢を弱めるつもりはないと言わんばかりに健吾はリズミカルな腰使いで腰を振るうちに、にやりと笑顔を浮かべた健吾は楽しげに呟き、次第に身体には汗を浮かべながらも押し倒した愛香の顔の前でれろれろと舌先を動かしていた。



「お…お前なんかっ…お前なんかにぃっ…」

歯を食い縛りながらも快楽に瞳をとろかし、好きでもない男に抱かれ体だけは感じてしまい声をあげ生理的な涙を流して喘ぐこと…こんな屈辱を味わうこと自体愛香にとっては初めての経験だった。
そしてまた、さらに肉体が得る、くやしいことに最愛の男であるショウから与えられるよりも遥かに気持ちよく、粘膜に触れられるだけでイキそうになってしまう快楽は、感情と本能を切り離すためのナイフのように愛香に作用し始めていた。 

「あ…あうっ…」

遠慮なく腰を好きなように振られながらも愛香は考える、初めてショウとキスをしたのはいつのことだっただろうか。
ぼんやりした記憶と、子宮口をこりこりと突き上げられ、記憶が飛びそうになる感覚の中で愛香は懐かしい記憶を思い出していた。

(そうだ…あのときもショウくんにっ…)


愛香が初めてショウに処女を奪われたとき、キスを求められたときに言われた言葉は奇しくも健吾の言葉と同じだった。 

教室でサボるショウを注意した愛香はそのまま犯されなし崩しにショウの彼女になり今に至っていたのだ、あのときも確か別に好きな男子はいたはずだが、今ではその声すらも思い出せない。 

「あぁっ…イクッ!イクぞ愛香っっ!!」

「や!あ、あぁ〜っっ!?!!」

なら今さら乗り換えても…これほどの快楽なら飲まれても仕方ないのではないか。 

そんなことをぼんやりした意識のなかで考えながら愛香は果てていた。

そして意識を手放した愛香に対して、無慈悲に健吾がドピュドピュドピュドピュと濃厚かつ大量の射精をしたことは言うまでもないだろう。 
まるでこれから完全に愛香の心を奪うための準備をするかのように…。



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