PiPi's World 投稿小説

職業寝取り屋
官能リレー小説 - 若奥さん

の最初へ
 10
 12
の最後へ

職業寝取り屋 12

脅しを口にしながらもどこか楽しげに振るまい健吾は音を立てて乳首を舐め回し始めた、舌先のざらざらとした刺激とチュウチュウチュパチュパと音を立てて吸い上げる強い吸引、そして時おり強く歯で噛み引っ張る刺激…いつのまにか甘い快楽に酔いしれるうちに、二人は裸で抱き合い身体を重ね合わせ…瑞希は下半身に感じる熱くたぎり勃起した健吾のチンポの感触に腰を、しかも無意識に振り始めていた。 

(やだ…こんなの…堕ちるなんてっ…そんなの嫌ぁっ…)

必死に首を振り、なんとか耐えようと瑞希はこらえようとするがもはやそれも風前之灯、といったところなのだろう、喘ぐ瑞希に頃合いとばかりに足を開かせた健吾の手つきに、もはや瑞希は抵抗すら出来なくなっていた。 

堕ちる、堕とされる…知れない男のチンポに何度も何度も犯され、そして孕まされてしまう。 


幸せな生活をやっと手にいれていた瑞希には耐え難い屈辱だったが、それを与えられるのももはや目前となっていた。 

「挿れるよ?瑞希?」

「おぉっ!??!んおぉぉぉ?おぉ〜〜っ!」

じゅぶりと亀頭に膣肉を押し広げられながら、だらしない悲鳴を瑞希はあげ、そして口端からは唾液をたらしつつ、背を反らしながら…旦那とのセックスでは味わったこともないような快楽に思考をとろかされはじめていた。

別段激しくないピストンも、乳首への愛撫も…旦那以外には許したことのなかったキスも…すべてが新しく、そして快楽を与え、瑞希の思考を支配していく。

瑞希もかつては暇潰しがてらに官能小説を読んだことがあったが、自慰をするよりなにより不思議で仕方なかった感覚…チンポに堕とされ、性欲により旦那の愛を捨ててしまう…朦朧とした意識の中で、瑞希は次第にそれを理解し始めていた。

そしてその想いはさらに深く、パン!パン!と室内には腰が打ち付けられる卑猥な水音が響き渡る中、暗示をかけられたかのように必死に出すまいとこらえていたはずの声すら、今は甘く響き渡り、意思とは無関係に瑞希の口端から漏れ始めていた。

「あっ!あぁっ、あんっ…あぁっ…あっ!」

意思とは無関係、とはいえ、喘ぎ声は的確に瑞希の気持ちを堕としていき、涙混じりのそれが次第に、心地よさから漏れるように変わるとき…下腹部から一気に沸き上がり全身を満たすような快感…思考を真っ白に、それこそ精液に満たされるような快楽に飲まれ、足をびくびくと痙攣させながら瑞希は絶頂に達した…瑞希には屈辱以外の何者でもなかったが、しかしそれは被虐という新たなる喜びを目覚めさせることに他ならなかった。

「あぁっ!あっ!あぁ〜っっ!」



そしてその想いはさらに深く、パン!パン!と室内には腰が打ち付けられる卑猥な水音が響き渡る中、暗示をかけられたかのように必死に出すまいとこらえていたはずの声すら、今は甘く響き渡り、意思とは無関係に瑞希の口端から漏れ始めていた。

「あっ!あぁっ、あんっ…あぁっ…あっ!」

意思とは無関係、とはいえ、喘ぎ声は的確に瑞希の気持ちを堕としていき、涙混じりのそれが次第に、心地よさから漏れるように変わるとき…下腹部から一気に沸き上がり全身を満たすような快感…思考を真っ白に、それこそ精液に満たされるような快楽に飲まれ、足をびくびくと痙攣させながら瑞希は絶頂に達した…瑞希には屈辱以外の何者でもなかったが、しかしそれは被虐という新たなる喜びを目覚めさせることに他ならなかった。

「あぁっ!あっ!あぁ〜っっ!」


びくびくと体を痙攣させる瑞希だが、それで終わるほど健吾も甘くはない…次第にピストンは早まり始め、より遠慮なく、健吾は瑞希を攻め立て始めた。

「イッたか…なかなか激しそうだなっ…でも、休ませる気はないからなっ!」

卑猥な水音や粘液音は止まず、むしろより激しく感じられるように、ひたすら貪るように健吾はピストンを繰り返す。 

背中に汗の玉を浮かべ、次第に健吾も口から熱い吐息を漏らし、幾度となく腰を打ち付けながら、遠慮なく瑞希を犯す姿は獲物に食らいつく肉食獣のそれと言った方が解りやすいだろう。 

「出すぞっ、瑞希っ!」

「あぁっ…やぁっ…あぁ〜っっ!!出さないでぇっ!やだやだっ!やぁっ…あぁ〜っっ!」 

死刑宣告のようなその言葉に涙を流して瑞希は抵抗するが、もはや涙は快楽により流された生理的なもので、足をむしろ締め付けるかのように腰に絡ませた体位は、自ら受精を願う、といったものだろう。

SNSでこの小説を紹介

若奥さんの他のリレー小説

こちらから小説を探す