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職業寝取り屋
官能リレー小説 - 若奥さん

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職業寝取り屋 11

その証拠を示すかのように、気づけば瑞希はじょぼじょぼと失禁していた。 

これからこの男に何をされてしまうのか…恐怖の中にわずかな期待を抱きながらも、瑞希は身体を震わせ、健吾に従うほかなかった。 

ーーーーーーーーー 
「んんっ…んむっ…ふぅっ…ふぐっ…」

「ほら、あんまり暴れないでください?バレますよ、何もかもが…」

健吾はそう呟きながらも、瑞希を眺めにやにやと笑う。 

瑞希はその後健吾の用意した車…ライトバンに乗せられ、服をすべて脱がされ、猿ぐつわをされたまま、目隠しに亀甲縛りの姿で移動させられていた…情けで布団がかけられているが、端から見れば変態でしかないだろう姿は…マンコにねじ込まれたバイブがより興奮をあおり続けていた。 

「あまり暴れられてバレたら困るでしょう?さあ…そろそろ行きましょうか?二人の愛の巣にね?」

「んっ…んぐっ…ふうぅっ…」



声をあげ瑞希は反応するが、その声から感じられるのは恐怖や怒りよりも、与えられる快楽に対する歓びの方が強く感じられる…そんな鼻にかかるような高い声だった。
そしてそれをさらに盛り上げるかのように股間では遠慮なくバイブが蠢き、イボつきのそれが激しく回転するたびに瑞希は腰をひくつかせる…確かに夫とのセックスは気持ち良かった、愛し合えるパートナー同士のコミュニケーションと言ったところだったが、今健吾から与えられる快楽はそれとは異種の…むさぼるような性欲を満たすジャンクな快楽だった。

(このまま…私はどうなってしまうの?)

そんな考えは不安よりすぐさま期待に代わり、下半身でうごめく玩具の感触は、腹から頭へ駆け抜け、痺れるような、昇るような快楽はただひたすらに瑞希を導き…待ち構える凌辱に対する期待を煽り続け、その証拠を示すかのように太股から愛液を垂らし続けていた。 
ーーーーーーーーーーー 
「さあ、ようこそ愛の巣へ…悪いね瑞希さん、腰はもう抜けてると思うけど拘束させてもらったよ…ま、快楽で逃がす気なんか与えないつもりだけどさ?」


「んぐっ…っふ…くっ…」

楽しげに語る建吾を見上げる形で瑞希はベッドに寝かされていた。 
あれからどれだけ時間が経過したのか、羞恥と快楽を煽るような移動の末に、瑞希は絶頂を繰り返しながらも気絶し、今や建吾の眼前に裸体を晒しながら、手をベッドの支柱に革手錠で拘束され、ギリギリ足を動かずことは出来るものの、口には布を押し込まれた状態で声をあげることも出来ずにいる。 

(ここは…ここはいったいどこなのかしら…何か、何かわかればっ…隙をついて逃げ出さなくちゃっ…)

目をキョロキョロと動かし、額に汗をかきながらも瑞希は焦っていた。 
建吾の与える快楽は確かにすさまじいし、今は瑞希自身の身体が目当てなようだが、それもいつまで続くのかはわからないし、ここまで恥ずかしい姿をさらしている以上、やる気になればいくらでも建吾は自分を殺すことが出来る…そんな状況下で安心など出来るはずがなかった。

「…無駄だよ?ここは郊外にあるラブホの廃墟でね…簡単には逃げられないように仕掛けもしてあるんだ…あまり舐めてると、お仕置きしちゃおうかなぁ…いたーいお仕置きをね?」

「んむっ…んんっ…ほんなっ…んん〜っっ‼?」

建吾の一言に敏感に反応する瑞希の布越しの声は、次の瞬間、甘い絶叫に変わる。 

建吾は的確に乳房に手を這わせ、いわゆるデコピンを興奮に膨らんだ乳首に行い、それを何度も繰り返し刺激を与え続けたからだ…血液がはりつめた、神経が集中するそれは、快楽によりより敏感になっていく…このベッドで何人もの女を墜としてきた健吾からすれば常識論に近いことだ。


「お仕置きだよ?僕らの愛の巣だって言ったじゃないか?まさかまだ…逃げられると思ってるのかなぁ?そういうのは良くないよ?瑞希さん…いや、瑞希って呼んであげようか?ほら…こんなに乳首コリコリにしてるくせに今さら逃げようなんて願いは叶わないよ?さあ…たくさん気持ちよくならなきゃね?」

「あぁっ…あっ…‼」

顔を近づけながら耳元に囁く健吾の声は実に嬉しそうで…瑞希は屈辱に涙を流すが、そう簡単には屈するつもりはないのか、必死に身をよじるも、次の瞬間には敏感になった乳首を強く引っ張られ、気づけば涙を流しながら悲鳴をあげていた。

「いやぁっ…だすけでっ…おっひいいいいぃぃっ‼‼」

「ダーメ、あんまりしつこいと裸のまま汗だくキモオタの群れに放り込んで輪姦してもらうよ?ほら、舐めて舐めて舐めてもっともっと下品に喘ぎなよ?」


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