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赤ちゃんの作り方
官能リレー小説 - 若奥さん

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赤ちゃんの作り方 6

「それにしても、さくらの中は気持ちいいな。とてもヌルヌルしているよ」
ヒロキさんが褒めてくれますけど、ヌルヌルするのは当たり前です。
旅行に出る寸前に、同級生達が餞別代りに、たっぷり赤ちゃん汁を仕込んでくれたのですから。
しばらく腰を振っていたヒロキさんは、あたしの中に赤ちゃん汁を注ぎこみました。教え子の汁とのカクテルの完成です。
こうして、さくらとヒロキさんの子作り旅行は、無事に終わりました。


俺が中間試験の採点をしていると、肩をポンと叩かれた。
振り返ると、そこに居たのは懐かしい顔、去年卒業した教え子の一人だった。
確か地元の工業大学に進学したはずだ。俺と同じヒロキと言う名なので、よく覚えている。

「それで、新婚生活はドウなんですか?先生?」
嫁さんのさくらは、一発で妊娠して今は3ヶ月目だ。予定日は1月下旬なので、まだお腹は目だっていない。
元教え子は、しきりとさくらを話題にして俺をうらやんでいる。
俺としても悪い気はしない。なんといっても美人な妻だ。優越感で天狗になってしまう。

「今夜も家に帰ったら一戦交えるんですか?」
「いや、元同級生と遊びに行くと言っていたからな」
「子供がお腹に居るのに、出歩かせて心配じゃないんですか?」
俺としてもどうかと思うが、専業主婦の彼女を閉じ込めるのが可愛そうで、好きにさせている。
同窓生と会うのは楽しいみたいで、帰ってきた時の表情を見ると、ついつい許してしまうのだ。

「おっと、約束の時間なんで、失礼しますね」
そう言うと、元教え子は帰っていった。
久々に卒業した教え子の姿を見て、俺も元気が出てきた。この調子で、採点を済ませるか。


さくらは「子作り部」に出席していました。ヒロキ君が大学で作ったサークルです。
あたしは学内の学生ではないけど「名誉会員」として登録されています。
最初は写真を盾に、脅されて出席していましたけど、最近は楽しさが解ってきました。
さくらが出席すると、部員の皆が順番に、あたしのお尻に赤ちゃん汁を出していきます。
前の穴は、ヒロキさん専用なので、手出し無用と言うルールを作ってもらいました。
みんな紳士なので、ちゃんと守ってくれます。

ハイビジョンの家庭用カメラで撮影されるのが、とても恥ずかしいのだけど仕方がありません。
新入部員用の教材として、撮影しているのだそうです。
さくらみたいに、赤ちゃんの作り方を知らない人のためですから、我慢です。
でも、お尻の穴の使い方を撮影しても、意味が無いような…。

「お、もう始まってたか」
部長のヒロキくんが部屋に入ってきました。非公認サークルなので、彼のアパートが部室になっています。
ヒロキくんは素早く服を脱いで、さくらにキスをしてくれました。

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