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新妻 麻紀
官能リレー小説 - 若奥さん

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新妻 麻紀 10

俺たちはまた駅弁のかっこうで自分たちの部屋に戻っていった。

《ここでひとつ読者のみなさんに、謝らなければいけない事があります。
いつの間にか旦那の名前が、カズヤ→アキラになっていました、今後はアキラでいきたいと思いますのでご了承下さいm(__)m》

そしてその日も一日2人はハメまくり眠りについた。
翌日、ドアを叩く音で目覚めた裕也は寝ぼけながらも、覗き窓から覗いてみると、そこには警察官が2人立っていた。
(昨日やり過ぎたか…)
そう心配しながらもとりあえずドアを開けた。
「美原裕也さんですね」
「はいそうですが…」
俺はそう答えた
「上の階の佐倉さんをご存じですか?」
「佐倉?」
「はい…佐倉アキラさんです」
「アキラ…あぁ(…そう言えば佐倉って苗字だったな)はい知ってますが」
やはり昨日の事かと覚悟していると、警察は次の瞬間耳を疑う事を言ってきた
「実は今朝方、ここから100mほど行った所の交差点で事故に合われまして…お亡くなりに…」
「ハァっ?(なくなった?…えっ?…死んだのか?)」
「それでご近所の方々に聞いたところ、奥さんがこちらにいらっしゃるとお聞きしまして…」
ガタっ!
振り返ると麻紀が裸で立ち尽くしていた。
「死んだ?…アキラさんが?…」
ドサっ
麻紀は気を失いその場に倒れてしまった。


それから1週間後

俺たちは部屋を引き払い、別の場所で同棲している、旦那だったアキラの保険金でマンションを買って。

「麻紀ぃ、あんたすごいわね、まさに悪女だわ…」
「サキぃ…言わないでよぉ☆」
今日は麻紀の友達サキが、麻紀の事を心配して来てくれたのだ、子供連れで。
しかしこのサキが麻紀に負けず劣らずかなり可愛い、10代にしか見えないロリ顔で、とても子供がいるとは思えない。
「それで彼なの?例の人って☆」
「うん…そぉ」
「例の…ってなんだよ…」
気になっ俺は2人の会話に割って入った。
「…それは…」
「SEXがスゴイんだって話しょ☆」
麻紀のかわりにサキがそぅ言ってきた。
「なっ…麻紀、そんな事言ったのか」
顔を赤らめて頷き
「うん…だって…サキんちの旦那さんが…子供産んだら全然抱いてくれなくなったって…電話で…」
今度はサキが顔を赤くして
「ま、麻紀…そこまで言わなくても…」
「(そうか)それで例の俺に抱いて欲しいってのか?」
冗談ぽく言ってみた。
「………」
「………」
(マジか!!!)
冗談が当たったって事を2人の表情から読み取り、俺は驚き、心の中でガッツポーズをした。
「麻紀はいいのか?」
その質問に
「サキは…友達だから…あっ私、子供と遊んでくるね☆」
そう言って、麻紀は子供がいる隣の部屋に行ってしまった。
あとには俺とサキだけが残された。

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