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新妻 麻紀
官能リレー小説 - 若奥さん

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新妻 麻紀 9

そんな様子を見ながらも、俺は麻紀への攻めを止めずにいた。
俺にしがみつき、叫ぶように喘いでいる麻紀は、アキラの事を全く気にもとめず、自分の快楽に浸っている。
アキラもアキラで、こちらの存在に無関心のように、自身を握っている手を止める事はなかった。
(…ふ、揃いも揃って、コイツら…)
その様子を、この階の住人であろう男たちが、外からじっとこちらを覗きこんでいて、その覗き魔たち全員の股間は、テントをはったように自分を主張している。
(ギャラリーも増えた事だし、そろそろ始めるか…)
俺はギャラリーの方を向き、その場に腰をおろした。
こうすると奴等に麻紀の、バイブを突っ込んだケツが、丸見えになるからだ。
そして俺は、再び激しく腰を振りだした。
「きゃうっ、んっ、ふっ、いっ…」
前にはチ〇ポ、後ろにはバイブ、そしてクリにはローターという麻紀の姿。
ギャラリーの方を見るとみんな、じっとこちらを見ながら、己を丸出しにして、自らの手でその己をしごいていた。「麻紀…後ろを見てみろ」
「あん、えっ?…きゃっっ…やぁぁっ…見てる…みんな見てるよぉぉぉっ…」
そう言いながらも麻紀の腰の動きは止まる事はなかった。
そんな麻紀に俺は
「この際みんなに宣言しとくか?麻紀が俺だけの女になったって事をな」
そう言って、麻紀の奥にぶつけるほど、強く腰を振りたくった。
「やっあっいぃっ…奥に…奥に当たる…よぉっ…ん…麻紀はもう…裕也さん…だけの…ものなのぉっっ!」
そう言いながら麻紀から俺の口に吸い付いてきた。
その口から離れ、玄関を見て。
「…だそうだ…お前ら、こいつに…俺の女に手ぇ出すなよ」
麻紀を抱き寄せ、外野を睨みながらドスをきかせた声で、そう叫んだ。
そして、後を振り向き
「お前もだぞ、ア・キ・ラ」
「えへ…へへ…まぁぎぃぃ」
違う世界に気持ちが行って、自分の周りの出来事を全く理解できていないアキラにも、そう言った。
「あ、アキラさん…」
麻紀はようやくアキラに気付いた、そして
「アキラさん…見て…ほら、あなたのよりも…ずっと…おっきくて…たくましい…裕也さんの…チ〇ポ…すごい…奥に…あん…」
もちろんアキラは、こちらを見ない、しかし代わりに外野が俺のチ〇ポを見て落ち込んでいた。
「おいお前ら!会社はいいのか!?」
麻紀に宣言もさせたし、そろそろ外野がウザくなってきた俺がそう言うと、みんな慌てた様にその場を去っていった。
「俺たちも帰るか…アキラじゃあな…いつまでもそんなカッコしてたら風邪ひくぞ、ハハ…」

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