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新妻 麻紀
官能リレー小説 - 若奥さん

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新妻 麻紀 13

そして俺は、いきなり激しく、打ち付けるように腰を動かした。
その度にサキは
「ん、ん、ん…」
とパンツを詰め込まれた口から吐息をもらしている。
俺はサキの声を聞くために、その口の詰め物を取り除いた。
「あん、あん、奥、にん、あっ当た、って…、あん、いん、あん」
サキは俺の腰の打ち付けに合わせるように、感じるままに言ってきた。
「すご、いっ、あっ、ダメ、もぉ、あっ、イク…、んっ、イっちゃ、うっ、ダメ、やだぁ…!」
俺はサキがイク寸前と分かり、わざと腰の動きを止めた。
「えっ?…どうして?」
「ダメなんだろ?…それに旦那に悪いって言ってたじゃないか」
ありきたりのセリフだが、俺はあえて使ってみる。
「……ねがぃ…せて」
言っている言葉は想像できたが。
「ぁあ?…聞こえねぇ…はっきり言えよ」
そう、冷たい口調で言った。
「…お願い…します…イかせてください…イかせて、お願い!…します」
涙を流しながら、そう言ってくるサキ、その目を見つめながら、再び腰を動かし始めた。
「旦那が可哀相だな…旦那はお前のために、毎日汗水流して働いてるってのに…お前は、違う男の下であんあん喘いでんだからな…」
そう冷たく言い捨てる。
「言わないで、いや…あん…イク…イっちゃうの…ごめんなさい…ごめんなさい…いや…あぁ…あぁぁぁっ!」
サキがイった、おそらく旦那にであろう謝罪の言葉とともに。
「ハァ、ハァ…んくっ…ハァ、ハァ…」
サキは焦点ね定まっていない、虚ろな目をして天井を眺めている。
「サキ…これで終わりと思ってんだろ?…だけどな、俺がまだ満足してないんだよ…さぁ2回戦を始めるぜ!」
サキを解放し、再び始めようとした時、後方から、
「あの…私…もぅガマンが…お願い…します」
命令に従順に従い、何もせず俺たちの事を見ていた麻紀が、目から涙を流しながら言ってきた。
「ハハハ…お前の事を忘れてたよ…そうだな…麻紀、サキの顔をまたいで座れ、パンツははいてないんだろ?…親友に気持ちよくしてもらえよ」
コクン
うなづき、親友であるサキの顔にまたがり、アソコを口にぐりぐり押しつけながら
「サキごめんね…ごめん…お願い…辛抱できないの…早く…早く舐めて」
サキに懇願する。
「ハァ…あぅん…いぃ…いぃわ…サキ…いぃ…」
俺からは麻紀の股間でよく見えないが、サキの顎の動きと、麻紀のこの声の様子で、どういう状況か判断できる。
「お前らばっか楽しんでんじゃねぇよ」
麻紀とサキ、2人のレズ行為に興奮した俺は、サキの足の間に入り込み、尻を持ち上げ、直立した怒張をいきなりぶち込んだ。
「ん゛ー…!」
サキの悲鳴にもならない声を聞きながら、俺は腰を振り始めた。
「ん゛、ん゛、ん゛…」
そんなサキとは違い、麻紀は少し不機嫌になってきている。

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