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官能リレー小説 - 若奥さん

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観察 4


「この意気地なし!そんなだから童貞なのよ。このまま逃げる気?」
「りかこ、まさか…」
「ちゃんと、さんをつけなさいよ!年下のくせに!あんた、隣の子よね。あたしとハメたくて来たんでしょ?答えなさい」
彼女が突然俺の手を掴んでくると、引き戻して首を絞めてくる。
先程までの弱々しいりかことは別人のようで、外見からは想像できない腕力だし顔つきまで違う。
「は…い」
このままではヤンデレ女に命を取られかねないので、おとなしく白状する。
二重人格なのか、俺が緊張して発汗した事でその臭いに反応して発情したのか分からない。
それでも従うしかないと悟った俺は、彼女に背中を押され2階に上がるしかなかった…
カーテンが開け放たれた窓からは、正面にある俺の部屋が見えた。
向こうから見るよりも、はっきりとそれは確認できる。
りかこは俺が覗いているのを承知の上で、婚約者とエ◎チしていたことが今更に分かり、俺は自分の馬鹿さ加減に呆れるしかなかった。
「拓樹くん、貴方がこの部屋を覗いていたのは記録として残っているのよ…」
散撒かれるプリント写真…
カーテンに隠れながらも目を輝かせ、勃起したペニ◎を握る俺の姿がそこにはあった。
「23にもなって、息子がこんなことしていると分かったら…ご両親はどんな顔するかしらね?お姉様の嫁ぎ先にこれを送ったら、大騒ぎになるかもしれないはよね…」
「やめてくれ…頼む…それだけは…」
「はい分かりました!って言う訳にはいかないはよ…」
「頼む…何でもするから…」
「ほんと?それなら裸になってよ…シャツもズボンも全部脱いでみてよ…」
「俺、21だけど?」
「でも、未成年じゃないわよね?今度から、覗くくらいなら…ハメに来なさい。
あの人だけじゃ足りないの」
「どうやって?」
「こっそりよ…塀を乗り越えて、勝手口からよ。約束したら…記録は処分してあげる」
「りかこさんとやりたいです」
「決まりね、今日は記念にやさしくレッスンしてあげる」
りかこは再び穏やかな表情になると俺に抱きついてきた。
「…!?」
りかこの変貌に驚きはしたものの、俺は彼女の前でシャツを脱ぎ、下着代わりに着ているTシャツも脱いだ。
「ちゃんと腹筋もあるのね…さあ、ズポンも脱いで…」
言われるがままにズボンを脚から抜き取り、ボクサーブリーフ1枚だけになる。
「思っていたよりいい身体してるのね…そのモッコリも、あの人より重たそうだは…」
あの人とは婚約者に違いなく、あのイケメンよりも勝っていると思うと嬉しくもなる…
りかこさんがこれから行なってくれるだろうレッスンとやらを想像するだけで、そのモッコリは増々重たくなりそうだった。
「ねえ、いつもオナニーしてるの?」
「はい」
「もったいない…これから、拓樹くんのザーメンはあたしのものなんだから」
「かわいい…」
彼女が痴女なりにデレると、なんだか少女のようで不思議と愛らしく見える。

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