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官能リレー小説 - 若奥さん

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観察 3

「きゃああ。なんですかあなたは」
「りかこ〜見てたぞぉ。二階で 男とこれ見よがしにやっているとこ
ピアノの先生がすかしてんじゃね〜よ
1階では 清楚なピアノ先生のくせに〜

2階では 淫乱牝ぶただなー」
「余計なお世話よ!婚約者と家で何をしようと」
「ほう、なら俺がご近所の奥様にりかこが淫乱っていったり、いや…ピアノ教室に来てる子の親御さんに話してみよう」
「やめて!私が淫乱なのは…認めるわ。でも、あの人や教え子に罪はないでしょ?お願い…」
「ごまかす気か!」
「ちゃんと話すわ。話を聞いてからでも遅くはないでしょ?実は…」
りかこは狼狽した後、涙目で告白を始める。

「つまり、高校は女子校で音大に入って処女を失ってから、セックスにのめり込むようになって依存症って訳か」
「そうよ。恋人や奥さんがいる人に迷惑かけたし、音楽の先生の夢は諦めたわ」
「嫌々先輩の弟とやらされたり、無理やり酒飲まされて乱交したせいでおかしくなったせいか」
「ピアノ教室なら生徒はみんな女の子だから安心なの。電車も女性専用車両じゃないとダメ、普通の車両だと男の人のいろんな臭いで…」
「じゃあ、覗かれてる時に俺を見たのも…」
「3Pになったらもっと感じるだろうって思ったら、つい…軽蔑するでしょ?私、自分じゃなくなるの」
「病気ならしょうがないな。俺がこうやって来たのも、覗きの延長みたいなもんで…またエロDVDで抜く日々に戻ればいいんだ」
俺は彼女の話を聞くと萎えてしまったし、関わると厄介なことになりそうなのでこの女の家から出ることにした。

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