他人のモノになった、あの娘 9
そうやって何人も呼んでセックスしたが、気持ち良いんだけど虚しさが勝ってしまった。
だけど、さっきの未来とのセックスは違った。
快感だけてなく幸せを感じれた。
それは初めての感覚だった。
リビング横の寝室。
イルミネーション付きの大きなアクアリウム水槽とキングサイズのベッドしかないシンプルな部屋。
嬢以外の女子をこの部屋に入れるのは未来が初めてだ。
「素敵・・・」
ここに来てから呆然としっ放しの未来。
この言葉もため息混じりでお世辞では無さそうだ。
その未来を改めて抱きしめる。
潤んだ瞳で僕を見つめる未来と唇を重ね合う。
「あれだけじゃ足りない・・・」
「私も・・・もっと抱かれたい・・・」
2人でベッドに倒れ込み、激しく唇を貪り合う。
そのまま荒々しく服を2人共脱ぎながらも、何度もキスを交わし合う。
もう未来は僕を拒むどころか、未来のほうから積極的に唇を求め両腕を僕の背中に巻き付けてくる。
彼女もこうなるのを望んでいて、ようやくリミッターを外してくれたのだろう。
「あぁ、セックスってこんな幸せだったんだぁ…もっと早くから大輔くんに…」
「僕はずっと望んでたんだ。やっと手に入れられて嬉しいよ」
「ああっ、もっと…今度は私にさせてよ」
未来がやんわりと僕の股間を撫でまわす。
「どうしたい?」
そう聞くと彼女は微笑む。
欲望に目をギラつかせた淫らな笑みを浮かべ、ペロリと唇を舐める姿に背中がゾクリとする。
最早取り繕う必要が無くなったからか、今見せる妖艶な表情の方が自然に見えてしまう。
「大輔くんの上に乗って・・・ガンガンに腰振りたい・・・」
そんな要求も大歓迎だ。
僕は「いいよ」と寝転がると、未来は膝立ちで僕の上に跨る。
下から見るとタトゥーやピアスのせいで、彼女が言う通りヤリマ◯ビッチそのものに見えてきた。
淫らな笑みを見せる未来が、自らの両手で割れ目を開いて見せる。
太ももまで濡らした股間が、淫らな汁でキラキラと光っていた。
「私ね・・・このオマ◯コで何百本ものオチ◯ポ咥えたの・・・」
その言葉はどこか嬉しそうにも聞こえるのも、吹っ切れて自分を曝け出したからだろう。
「その分、僕がハメてあげるよ」
「ふふ・・・大輔くんのオチ◯ポ、沢山欲しいわ」
そう言いながら、僕の肉棒に手を添えてゆっくり腰を下ろしていく。
先端からズブズブ飲み込まれていく肉棒。
程よくフィットする未来の膣内は暖かく、ラブホのとき同様僕を優しく包み込んでいく。
しかし今からはそれだけではない。
「ああああっ、イイ、凄くいい…これがすごく気持ちイイの…」
未来も気持ちが高ぶってきている。
おそらく、自分が優位に立ってヤルことが少なかったのだろう。
それもまた、とてもいい。
今まで、どんなに優秀な嬢でも、未来に敵う子はいない。
そして未来が動くたびに揺れる豊乳。
下から見るさまはまさしく絶景だ。
ゆっさゆっさと揺れる豊乳は見ているだけでも圧巻。
手を伸ばして揉んでしまいたい衝動もあったが、これは見て楽しむのもなかなかのものだ。
「あっ、いいっ!・・・好きっ、オチ◯ポッ、いいっ!」
もう欲望を抑える事も無く腰を振り喘ぐ未来。
騎乗位は嬢に何度かして貰って気持ち良かったが、未来のは腰の動きがリズミカルかつ複雑でそれより更に気持ち良かった。
何よりもその表情。
嬢の男を楽しませようと言う顔じゃない。
欲情に染まり、快楽に狂い、心からセックスを楽しんでいる様子は、まさに天性のビッチ。
それは不快感は無く、むしろ愛おしく思えてしまう。
「んあっ、ああっ、いいっ、オチ◯ポッ!・・・好きっ!好きぃっっ!!」
最初はレイプされたのがきっかけだったのかもしれない。
だが、多分肉便器にされてからは快楽を受け入れていたんだろう。
高校でもヤリまくり、風俗に行ったのも、間違い無くセックスに溺れていたからに違いない。