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ギャル妻の淫欲
官能リレー小説 - 若奥さん

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ギャル妻の淫欲 3

結局あの後も悠くんのいいように犯されまくっちゃって一晩中、寝かせてもらえないんじゃないかってくらいイカされて、勝手に意識が沈んでいくように眠りに導かれた。それでも幸せだと思うのは、身体が満たされた証拠だろう。


「じゃあ、ごめん。しばらく一人にしちゃうけど」
「悠くんがお仕事頑張ってくれるなら、私は我慢します」
「ありがとう。愛してる」
「…………ンッ♪」

出張前のキス。特別に、ディープキス。
悠くんが出て行った後すぐにオナっちゃったのは内緒だな。


「うーん…」

悠くんがいない日常には慣れてるはずだったのに。
それが数日続くのだと思うと少し不安な、寂しい気持ちがだんだんと沸いてくる。
そして悠くんを思ってまた指先が下半身に向かって伸びていってしまう。
ヤバい。私、そんなに欲求不満だったの?

「あっ」

また快楽に達しようとした瞬間、テーブルの上のスマホがメッセージを受信する。
相手は学生時代からの親友、瑠美だった。

「旦那さんがOKしてくれたら一緒に遊ばない?って。………うん、凄くいいタイミング」

親友の誘いに乗って私は出かけることにした。

「おおっ、凄いね萌々花!」
「う〜ん、久しぶりにテニスできてうれしいっ!」
郊外にあるテニスコート。
高校生のころから練習で使っていた思い出深い場所。
悠くんとも、ココで出会ったんだよね…

「君たちなかなか上手いね。もしかして経験者?」

隣のコートでプレイしていた男の人が声をかけてきた。

「はい。高校までやってました」
「やっぱり。動きもスイングも凄くよかったよ」
「ありがとうございます。2年ぶりくらいにコートに立ったんだけど、自分でも思ったより全然動くな、って…」

嬉しくて初対面の人相手なのにベラベラと喋れてしまう。
私に声をかけてきたのは背が高いイケメン。悠くんよりも大柄でアスリートらしく筋肉も凄い…

「萌々花ってすごいんですよ!私たちの中では一番実力あって大会でも…」
「ちょっとぉ、瑠美…」

瑠美の話してることはホントのことで、中学・高校とテニス部で全国大会に出たこともあった。
瑠美とはダブルスでコンビを組んでて、彼女の実力もなかなかのモノなんだけどね。

「君たちって、今いくつ?」
「ハタチです!」
「同い年です。まあ、誕生日まだなんですけど」
「へぇ、年下かぁ、そりゃ動きもいいわけだ!」

声をかけてきた男の人―亮磨さんは、私のほうをしきりに気にしていた。
まあ、身体を見られてるのはわかる。それに、人妻だって証、指輪もしてるしね…


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