女子大生モデル妻、淫らな日常 5
モデルとかやってる以上、たまのバカンスでも体型維持は欠かさない。
もともと食べてもあんまり太らないけど、撮られるお仕事だから少しでもお腹が出ちゃうと心配。
そこでプール付きのリゾートホテルを選んだ。
泳ぐのは大好き。
スイミングクラブに通い、水泳部では結構大きな大会にも出られた。
プールはまだシーズンオフなのか人気はない。監視員さんすらいない。
競泳水着に着替え、私は黙々と泳ぐ。
ひとしきり泳いだところで、プールサイドのベンチに座って休憩。
こんなに泳いだのって久しぶり、楽しい。
そんなことを思っていると、入口の所に人の気配を感じた。
「おお、貸し切り!?」
「ラッキー!……お、女の子いるじゃん」
海パン姿の男2人組。
鍛えられた身体と浅黒い肌。片方にはタトゥーが見えた。
彼らの目的は、泳ぐことではない。そう察知した。
「やあやあ、君も旅行中?どこから来たの?」
「………」
明らかにナンパ目的というか…あの湖畔で一発やった輩に通ずるものを感じた。
あまり関わりたくないけど、うまく逃げられるわけでもない…
「おっと、もっと俺らと楽しまない?」
スッと立ち上がってその場を立ち去ろうとすると、一人に腕を掴まれた。
もう一人は素早い動きで私の目の前に立ちはだかる。
「君だってこんな誰もいないプールに泳ぎに来ただけってこともないでしょ?ちょっとは期待してたんじゃないの?」
「それは、違い……んんっ」
言い返そうとしたところで背後の男が水着越しに胸を揉んできた。
敏感な身体が今はちょっと嫌いになる。
「おぉ、おっぱいすげえ」
「俺も揉ませろよ」
前に立つ男まで胸を伸ばしてきて、私は双方から胸を揉まれるという状態になってしまう。
さらに前の男が顔を近づけ、無理やり唇に吸い付く。
その瞬間に背後の男の手が水着の中まで潜り込んで…身体が跳ねる。
胸に伸びる手。下半身を狙う手。
私の身体を嬲る手は2つあった。
唇には別の男のが吸い付き、身体もガッチリホールドされて抵抗すらままならない。
クチュッ
「んん、んんーっ!」
「おぉ、濡れてきたじゃないかこの子」
「無理やりされて感じるんだぜ」
「乳首も立ってきたぞ」