愛妻・美月 15
「ここまでなら誰よりも自信があるんだ…」
藤村さんは少年のように笑う。
「でもなぁ…」
「そんなこと言わないでください…男の人の魅力は、ソコだけじゃないですから」
「そうかなぁ…俺なんて…和田さんなんてすごいからさ…」
『それは知っています!』って言いたかったけど、あのことは二人だけの秘密…お互いに家庭のある身ですものね…
「和田さんが…そうなんですか?」
白々しく知らない振りをする…
「和田さんのは凄いんだよ…平常時だって僕の勃起した時よりも大きいからな…」
私は興奮時しか見たことないけど、平常でそれならかなりのモノですよね。
奥様ももうすぐお子さんが生まれるのにあんなに盛んだった…和田さんを、和田さんのアレを想像すると、余計に身体の奥が熱くなる。
「ひゃあぁ!!」
「蜜樹ちゃんを気持ちよくすることなら、俺だって…」
物思いにふける私を一気に快楽に引き寄せ、藤村さんはあっさりパンティを脱がしてしまう。
そして指先が直に割れ目を…突き刺す。
「ああぅん〜…」
今まで充分に解して貰えたお陰で、勢りでも痛みは無い…
それどころか私の膣襞は、その藤村さんの指を小さくラウンドして、奥へ奥へと誘ってしまう…
「す、凄いや蜜樹ちゃんのココ…まるでオナホールみたいだぜ…」
「あ、あふぅうん…」
そ、その言い方って…と、素では思ってしまうけど、今の私はそういう考えができないほど蕩け切っていた。
「藤村さん…もっと、もっと…」
「ああ、言われなくても、蜜樹ちゃんのソコはすごいからな」
「あぁあぁん…」
藤村さんは私に、私のソコをゆっくり、指を出し入れしていく。
卑猥な水音が耳に響くまでになってくる。
「ああっ!あ、ああぁ、あ!あぁ!!!」