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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 100

「あの仕事受けたのも、真紀のアドバイスもあったんです」
この際、真紀を信じることにした。真奈美さんとのコネもあるんだから、童貞だって揃えれるはず。
「当たり前だけど、犯されっぱなしは楽しくないでしょ?相性バッチリのケースなんて稀だし。だから、こっちが攻めに徹するの」
おそらくこの人も性欲が強いのだろう。美咲さんもそうだった。それに、真奈美さんのブイは見てないけど、どのくらいスタイルがいいかも見てみたい。
最後は二人で真紀に要望を伝えて、衣装と生け贄をセッテングしてもらうことにした。
「私も結衣子ちゃんに乗って年下くんをリクエストしたはぁ…」
「そんないいんですか?…真奈美さんはもっと大人の男性の方が好みなんじゃ?…」
確か週刊誌に熱愛発覚とスクープされた相手は、真奈美さんよりもずっと年上だった筈…

「やだぁあの記事のこと言っているの?…あんなの単なる宣伝よぉぉ、私あの男とキスさえしていないのよ…」
「えっ?!そうなんですか,」
「私の好みは真嶋ユウみたいな年下くん…童貞だったら尚更いいはぁぁ」

あら、結局好みまで一緒だなんて。
それならもう隠す必要なんてないかもね…

「ですよねぇ〜、経験のない初心な男の子ほどかわいいものはないですよねっ」
「ふふ、結衣子ちゃんも同じ?嬉しいなぁ」
「無理やりやられるより、優しく教えてあげたいんですよ」
「うんうん、わかるわかる!!」

私がウブだったり性にオープンでなかったら、ここまで意気投合したり人脈も生まれてない所だ。
おまけに、真紀とは私のほうが親しいというのも不思議なめぐり合わせだと思う。

「最近はすっかりセレブのサロンみたいね。衣装もM男も揃ってるわ」
クラブに行くと、真紀は既に黒いエナメルのエロチックなポリスルックを着ている。
「真紀、私はそこまで派手なのはちょっと…」
「結衣子にはホンモノに近いけど胸の部分に余裕があってパンツが見えそうなの。真奈美さんは青くてミニの」
「マイクロミニでしょ」
「そういうのね、まるでAV女優じゃない」
「セックスは遊びだからいいんじゃない」
真紀は真奈美さんのこだわりに苦笑しながらも、きちんとお膳立てしている。
「真紀、今日のM男達はどんなの?手錠フェチとか」
「女の人に怒られながら、エッチなことされたい変態よ。そのせいで経験もない哀れな童貞ども」
「それって、軽い言葉責め?」
「そんな感じ」
「でも今日はちょっと優しくとはいかないかな…?」
「クスッ、よほど真嶋ユウへの鬱憤が溜まっているのねぇ…」

「そりゃあそうよ…あの監督だってどうかしてる…リアリティを追求するっていったい何を考えてんだか;…」
「あの監督だって所詮はただのスケベな男に過ぎないんじゃない?…じゃなきゃたかがワンシーンの為に本番なんて有り得ないはよ…」

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