PiPi's World 投稿小説

幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

の最初へ
 96
 98
の最後へ

幼妻のアブない日常 98

張り手の強さに本当に意識が飛びそうになる…
いやぁ止めてぇ!…そう台詞通りに叫び声を上げたいのに、口をパクパク動かすだけで声にはならなかった…

ごめんユウくん…これじゃまたNGがでちゃう…
そう思い見上げるユウくんの瞳は爛々と輝き、今までとはまるで別人だった…

結衣子を見つめながらジュルっと舌なめずりするその男に、恐怖を感じずにはいられなかった…

想像とはうらはらにNGは出ない。
ユウくんは私に馬乗りになって強引に服をめくり上げあっさりブラを引きちぎる。
ふわりとその薄布が宙に舞い、もがく私に容赦なくビンタをかまし胸を鷲掴みにする。

「やめて…許して…」
か細い声で訴える。意識は朦朧としてきた。
ユウくんの手はスカートに伸びる。

慣れた手つきで託し上げられ、強引にパンティーまでをも脱がされてしまう…
丸々と露出された臀部は冷んやりとした外気に晒される。

こんな演技…ユウくんはどこで覚えたのかしら?…
鼻の孔を広げるユウくんはもはやイケメン俳優の域を脱している…

「ぃやぁ…止めて…」
相変わらずに渇いた声しか発せられない…台本では泣き叫ぶとあったのに…

NGは出る気配がない。
思ってみたら実際襲われた時に大声で泣き叫ぶなんて不可能だと今更ながら思う。
監督はきっとリアルさを追求しているのだ。

「イヤ…!」
最後の力を振り絞ってユウくんを突き飛ばそうとする。
しかしそれも叶わない。
逆に強烈な一撃をお見舞いされ、意識が落ちる。
そして容赦なくユウくんの硬いモノが私を貫く…

痛っ…
そう私はまだ濡れてはいなかった…
せめてもの救いは、ユウくんから出る大量なる先走りだった…

それにしてもこんな状況でここまで勢り勃つなんて…やっぱりユウくんはただ者じゃない;…
若手No.1の演技派と言われるだけのことはあると、改めて感服してしまう…

SNSでこの小説を紹介

若奥さんの他のリレー小説

こちらから小説を探す