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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 84

「私くらいで興奮してちゃ…結衣子ちゃんは現役のグラビアアイドルなのよ」
「美咲さんに比べたら知名度なんて」

私も続けて浴衣を脱ぐ。

「おぉっ…」
どこから、誰からかわからないけどため息が漏れる。
この瞬間がいいよね。今じゃ自信を持って脱げる…裸はグラビアじゃないけど。

私のお気に入りの彼も、生唾飲み込んで見つめてる。

「さあ!君たちも脱いでぇ…」
美咲さんが皆に声を掛ける。

何を今更の気もするが、やっぱりソコだけのクローズアップしか見れないのと、全身を丸々見れるのでは話しは違ってくる…
そう思うのは美咲さんも私と一緒って訳なのね…

男の子たちはその声に促され、おずおずと服を脱いでいく…
壁の向こうではあんなにも抵抗なく全裸になっていたのに、やっぱり私たちにガン見されていると恥ずかしいようね…

しかし彼らの裸だってなかなかのもの。
長身ですらっとした子に細マッチョタイプの子もいれば、小柄な少年もいる。
美咲さんはこれだけの人数を相手にしたわけか。

「さあ、一緒に楽しみましょ」
美咲さんが扉を開け露天風呂へ向かう。

脱衣所に残された結衣子と仲居くん…
仲居くんは今だパンツを脱いではいなかった…
三枚千円で売っていそうな穿き込まれたボクサーブリーフ…
その仲居くんの飾りっけの無さになんだか好感を抱く…

「どうしたの?…」
「あ;…いえ;」
仲居くんは恥ずかしそうに内股を寄せ、そのボクサーブリーフの股間を両手で覆っていた。

「ここまで来て引き下がるのはナシだからね」
私は胸とアソコを手で申し訳程度に隠しながら彼の前に立つ。
やっぱり並んでみると背が高いな。

「私も全部見せてあげる。だからキミもね」
彼は俯いて小さく頷く。
そしてゆっくりとパンツが下された。

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