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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 74

ホントは人を痛めつけることはしたくない。良心が痛む。
性的なこととか犯され迄はしなかったけど、幼い頃いじめられていたのを思い出す。
何もやり返せないでただ心だけ痛め続けてきた自分を解放してくれたのが、誰あろう真紀なのだ。
それ以来いじめはぱったり止まって、真紀とはそれがきっかけで仲良くなって…まあ、今に至るわけだ。

「思いっきり行くわよ」
その真紀の依頼…まあこんな形だけど昔を思い出すなんて。

本物に近いその剛直で、一気に貫く。

白目を剥き、海老のようにのけ反る和樹くん…
結衣子の瞳から自然と涙が流れ落ちてきた…

ごめんなさい…
そう思いながらもこれが和樹くんの為だと思うと辞める訳にはいかなかった…

頑張って…こんなことに負けない強い男になるのよ…
結衣子は鼻を啜り上げながら、懸命に腰を振り続ける…

「ああっ!これも…いいかも」

結衣子の装着しているペニバンは内側にも突起があり、和樹が穴を締め付けたり引き締まったヒップが跳ね返すと骨盤の幅で勝る結衣子の陰核にも快感が走る。

「ちゃんと奥まで受け入れなさいよ、でないとGスポット突いてあげないわよ」
「あふ、あふ、ああん、ああん、いい、いい、いいー!」

手コキも併用すればすぐイカせる事もできるかもしれないけど、真紀が言うようにこの手のプレイではフィニッシュはトコロテンにすることに意味があった。
その為に前立腺を刺激する必要に迫られる。

まるで女の子のように喘ぎ乱れる和樹くんの姿を見ながら彼を快楽に導き、必死に奥を目指して突く。
…私も気持ちよくなってきてなんだかワケわかんなくなってきた。

「ああ…ああああ、ゆ、結衣子様…もっと…」
「っ、あ、い、ああ…これ、イイかも…」

和樹くんが悶える度に、その動きによって結衣子の陰核を確実に攻めてくる張り形…
まるで和樹くんの快感がダイレクトに伝わってくるようだった…

あぁこのままじゃダメ…和樹くんより先にイッちゃうかもしれない…
それではこんな思いまでして今までヤッてきたことが無駄になる…

結衣子は気を取り直し、和樹くんの前立腺を探すべく腰をゆっくりと廻し始める。

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