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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 73

少し怯えているのか?…和樹くんの声は振るえている…
そのサラサラの前髪を鷲掴み、結衣子は和樹くんの顔を張形に引き寄せる。

「さあぁさっさとくわえるんだよ!たっぷり濡らさないと、痛い目に合うのはアンタだよ。」
結衣子の中で今までに感じたことも無いようなサディスティックな感情が込み上げてくる。

和樹くんの口内に張形を突っ込みながら、脚先では和樹くんの勃起を柔んわりと踏み付けた…

「うっ…」
形張りを頬張りながらくぐもった声を上げる和樹くん…
涼し気な瞳から涙を流しながらも、結衣子の脚先からは先走りの液を垂れ流していた…
間違いなく和樹くんってマゾヒスティックなのね…
これなら案外、萌ちゃんと上手くやっていけるんじゃないかしら…?

どこか安堵する結衣子の目に入ってきたのは和樹くんの臀部から伸びる白いコード…
耳を澄ませば、ウィ〜ンという電子音が響いてきた…

「ふふ、やっと気付いたぁ?…結衣子の為に解しておいて上げたはぁよぉお〜」
真紀が和樹くんのお尻に繋がったコードを思いっきり引っ張る…

和樹くんの孔からヌルっと出てきた茹で玉子大のそれは、シーツの上で面白いように踊った。

流石に真紀だ…
和樹くんのM性を引き出す為には容赦は無いって訳ねぇ。

「真紀ったらぁ、こんな大きいのをぉ…」
「このぐらいで驚いてじゃダメよ…結婚式の間はもっと大きい電動ディルドを挿れられている筈よ…」
「間って…式の間中ずっとってことなの?…」
「ええ、お偉い方たちがコントローラーを持って、この子が堪えるのを影で楽しむってことらしいはね…」

…どういう家庭だ。
和樹くんがそういう体質だとわかった今ならなんとなく理解できることだけど、もしごく普通の子だったりしたらどうする…私はその先はあまり考えたくなかった。

「結衣子様…お願い致します」
もう完全なM奴隷である。それならばと私はドス黒いモノを彼の眼前に突き出した。

結婚式でそんな目に合う和樹くんを気の毒に思わない訳では無かった。
だけどここで私が躊躇し、手加減でもしたら、和樹くんは式の間に自分の趣向を皆の前でさらけ出し兼ねないのだ…
それが真紀の言う“お偉い方たち“の狙いだろうけど、それでは余りに和樹くんが可哀相に思えた…

ディルドぐらいでへこなれない、強い身体にしてあげたい…

「さあぁ早くケツをお開き!」
結衣子は心を鬼にして、張形で和樹くんの横面を叩く…

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