スカートの裾から忍び込んだ手は、いつの間にかに結衣子のソコに触れていた…
「だ、だってぇ…こういう経験初めてだし…」
だからこんなにも濡れているとは理由にもならない言い草とは分かっていても、結衣子は言い訳しないではいられなかった…

「それじゃあもっとベチョベチョにしてあげようかしらぁ…」
ニコッと微笑む萌ちゃんは、その濡れたパンティーの上から結衣子の割れ目を摩ってきた…

「ああ、あっ、い、いい…」
ソフトで優しい指の動きは男相手では感じたことがない気持ち良さだ。
不思議と心はドキドキしてくる。

「すごいですよ、どんどんエッチなお汁が出てきます。結衣子さん、たまんないです…」
「あ、あっ、ん〜…萌ちゃん、ヤダ、変になっちゃうの…」

身体とは裏腹に…“イヤイヤ”と首を左右に振ってしまう…
「クスッ…結衣子さんホント処女みたいぃ…」
萌ちゃんは声を弾ませながら、パンティーを下げていく…

「あ…イヤ…」
男には何度となく見せてきたソコではあるが、やっぱり同じものを持った同性にソレを見せるのには抵抗を覚えてしまう…

たまらず全身硬直してしまう。
萌ちゃんの手はそれくらいで緩むはずはないのに。

「リラックスしてください。私が旦那さんの代わりになりますから」
「あ、あんっ、それ、ソコは…」
「恥ずかしがらないで…どんなに濡らしたって見ているのは私だけですから」

萌ちゃんの指は、私の蜜壺を軽くさすり、その後でグイッと抉ってくる…

「ぁっ！…」
背中が弓なりに反り、その衝撃に身体がびくびくと反応してしまう…

こんな愛撫…旦那だってしてくれない…
見た目のいい旦那は自分寄がりで、セックスに関してはオレオレのところがあった…

でもどうして私に旦那がいることを萌ちゃんは知っているのかしら…？
グラドルとして売り出し中の結衣子が結婚していることを知っている人間はごく一部…
結衣子だって特別に仲のいい友人にしか打ち明けてはいなかった…