幼妻のアブない日常 67
婚約者の和樹くんにも見せてあげたいところよね…
あの青年君子を絵に描いたような和樹くんでも、萌ちゃんのこんな悩ましい顔を見たらすぐさま獣になるんだろうに…
「もっとお願いしますぅ〜…遠慮しないでいいですからぁぁ」
頬を高揚させながらも、萌ちゃんは自ら乳房を擦り寄せてくる…
差し出されたたわわな2つの果実。
私が男だったらもう我慢できずにベッドに押し倒してもみくちゃにしてることだろう。
正直言って今でもそうしたい、かもしれない。
「萌ちゃん」
「ふぁい…」
「押し倒しちゃっていい?私、上になるよ?」
「クスッ、そんなこと聞くなんてぇ結衣子さん…経験無いんですかぁ…?」
「えッ?…そ、それゃあ女同士っていうのは初めてだけど…」
「それならぁ私に任せてください…」
ぅえっ?…
もしかして萌ちゃんは…女同士の経験は既に体験済みってことなの?…
萌ちゃんが可愛らしく微笑む。
その笑顔に私がキュンとさせられてしまう。
一瞬身体からフッと力が抜けて、その瞬間…私は萌ちゃんに逆に押し倒された。
「結衣子さん、可愛いです」
そう微笑んで私の唇を奪いながら、胸を揉まれる。
慣れた手つきでTシャツを託しあげられ、フロントホックまで外されてしまう…
やっぱり…
「萌ちゃんは初めてじゃないのね…?」
剥き出しになった乳房の先端…その2つの乳首を両手で覆いながら結衣子は聞く…
「それゃあ私…女子高でしたからぁ…」
それって答えになっていないようにも思えたが、要するにビアンの萌ちゃんにとってはその対象が多くいたってことなんだろう…