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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 65

「私なんかでいいの?…何なら真紀と交代するけど…」
女王様とはいえ、こういうことに長けている真紀の方が絶対に上手く出来る筈…

「私、結衣子さんがいいんです…ビアンだからといって、女性なら誰でもいいって訳じゃ無いんです…」
恥ずかしそうに俯きながらも、萌ちゃんはしっかりとした口調で言う…

「あっごめんなさい…だけど私、女の子とは初めてなんだけど…それでもいい?…」
先日直人くんを男のようになって犯した経験はあるとはいえ、やっぱり女の子相手となると腰が引けてしまう…

「はい…結衣子さんの方が一緒にいると落ち着くし、優しい年上の人が好きなんです」
確かに真紀は見た目きつい性格に見られがちだけど…ああ見えて友達思いだってわかるのは長い付き合いの私だけなのかなぁ…

「結衣子さん…」
私の胸に顔を寄せる萌ちゃん…君だってなかなかのサイズの持ち主だと思うよ…

そのまま私の胸の谷間に顔を埋める萌ちゃん…
なんだか子供に甘えられるみたいで、母性本能がくすぐられって感じなんだけど…

「やっぱり思っていた通りですぅ…結衣子さんのオッパイって大きくて気持ちいいですぅ…」
黒目がちの大きな瞳で見上げてくる萌ちゃん…
私が男だったら間違いなくイチコロなんだろう…けど…

何かが違う。
この子を調教するためにここにやってきたけど、私には到底それができる気がしない。
小動物のようで愛らしい、いたいけな子を。

「結衣子さぁん…」
甘える萌ちゃんの頭を優しく撫でる。
「ふふ、もう…んんっ!?」
萌ちゃんの手が私の胸に伸びてきた。

仕方ない…今は調教のことを考えずに萌ちゃんとビアンの関係を楽しむしかないか…

そんなことして真紀に怒られそうな気もするけど、雇い主である萌ちゃんがそれを望んでいるのだからそうするしか無いはよね…
まあ真紀だって調教の“ち”の字も知らない私には多くは望んではいない筈だ…

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