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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 49

「それはまた…」
「申し訳ない話ですね」
興味本位で訪ねてきたのが失礼なくらいだ。

「今日も予約している男の子がいるんだけど、よければ結衣子とニーナにカウンセリングしてもらえないかな…」
「わ、私たちに!?」
「専門家じゃないんですよ…」

「話しを聞くだけですもの…専門の知識なんていらないは…」
「理沙先輩の頼みなら喜んでぇ引き受けますよ。…」
ニーナなそんなにニヤケ顔すると怪しまれますって;…

「よかった。予約がダブルブッキングしちゃって、どうしようかと困っていたところだったのよ…」
「もう一件の方は理沙先輩が?」
「うん…夫に頼まれてからはね。変な話、もう慣れちゃったというかね…」
困ったように笑う理沙先輩。

「部屋は別々だから…2人でなんとか、頑張ってほしいな」
「任せてください!」
ニーナ、その自信はどこから来るの…?

「一応真性の場合は後日手術日をこちらから連絡することにしてちょうだい…」
テキパキと指示する理沙先輩…なんかデキル女って感じだは…

「それじゃあ仮性の場合はお断りするってことでいいんですよね?…」
「ええ、上手くやって…ちゃんと勃てば剥けるのなら、セックスする上では問題無いってことを納得させて上げてちょうだい…」
「あ、はい…」
これは仮性の場合の方が大変かもしれないはね…

一通りの説明を受けた後、理沙先輩と近況など他愛もない話をしていると、受付のベルが鳴った。

「来たわね」
「どうします?」
「もう一人もそのうち来るから、2人の方に行くよう促しておくね。後は任せて大丈夫ね」
「はい…!」

ニーナは笑顔で応えたが、やっぱり緊張するよね…

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