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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 50

「悩んでいる子の為よ。サービスしてあげましょ」
自信満々のニーナが白衣を羽織っているし、私はピンク色のナース服を着ている。
サイズは小さめを選んだからファスナーは上まで上がらないので、当然谷間が見えるし裾も短くて少し動いたらすぐ中が見えるだろう。
白いストッキングが定番だけど、白のニーハイソックスがあったのでそれを履いてる。もちろんマスクをして一目でグラドルとわからない。
「ニーナ、ルージュ派手すぎ。それにメガネなんてかけてた?」
「ノリよ、ノリ。こういうのって、イメージが大事だから」
「そっちに股開く台あるし、剃毛できる?」
「剃るって、下の毛よね?」
「仮性でも毛を皮に巻き込むことがあるから、思い切ってツルツルにしちゃえばいいの。患者さんはね、目に見える対策を期待してるの」
「ニーナ、ネイルはまずいんじゃない?」
「だって、取るの大変だし…指じゃなくても、この棒使えばいいし」
「柔らかそうね、シリコン製?」
「そうじゃない?これで前立腺をコリってやれば、たとえ緊張しててもすぐビンビンになるんじゃない?見るだけでなく機能もチェックしないと」
なんでおしりと思ったけど、もし短小なら手コキどころか指でしないといけないし、恥垢で汚くてもピンセットを使うこともできないとなると確かにペニス以外の性感帯となる。

2人でそんな話をしていると、理沙先輩から「今からだからよろしくね」と言われ、改めて気を引き締める。

「お願いします…」
やってきたのはまだ学生のようにも見える男の子だった。

「じゃあ、そこに腰掛けて。まずはいろいろ聞きたいの」
ニーナ、サマになってるじゃない。その対応力は尊敬するよ。

「あっ、伊藤直人…19歳、専門学校の学生です…」
顔を赤らめながら応える直人くん…こんな女が2人で問診するんだから、恥らうのも当然ね…

「今日は包茎の手術を希望されての来院でよろしかったかしら?…」
眼鏡を押さえながら、PC画面に何かを打ち込むニーナ…
ホントに女医のようで、結衣子は感心しながらそんなニーナを見てしまう。

「未成年じゃないけど、念の為に…ここに来たのは自分の決断?」
「はい」
「じゃあ、動機は?」
「言うんですか?」
「当然です。それによって、今後の方針も変わってきます。性に違和感がある場合は、タマも竿もいらないとか言い出されても…ここでは切れませんから」
「このままじゃ、恥ずかしいからです。温泉とか、女性に対しても…」
「分かりました、ここからが本題です。包茎には国際的な診断基準が明確に存在します。よく三種類とか言われていますが、それは形状のみの話です。お子ちゃまおちんちんとか短小包茎なども正式な名称ではありません。厳密には、CIレベルというレベル分けです。重度から軽度まで…直人くんはどれ?」
ニーナは指示棒を取り出し、壁に貼られた分類表を指す。十種類が図鑑のような絵で印刷されている。

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