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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 39

「だったら、早く脱いで自慢のモノを見せて。
犯したいなら、態度で示しなさい。もし強引にして女をイカせれなかったら、覚悟してね」
「龍一は麻友さんとの絆のため…」
はじめてマネージャーが口を開く。そして、龍一くんがズボンを脱いだ。
「ぷっ!」
私は真紀のように挑発したり本音や性癖を確認する意図はなかったが、思わず吹き出してしまった。
イケメンアイドルがショーツを履いていた。きっと麻友ちゃんのだ。
「センスはなかなかね、流石恋人がモデルさんだけのことはある。でも、私が興味あるのは中身よ、早くお脱ぎ」
真紀はSはサービスのSとも口にしていたように、マネージャーのフォローがあったので笑い飛ばさない。
下着女装も見慣れているのかもしれない。むしろ、見苦しい方が言葉責めははかどるだろう。
「犯ってやる!どうせ商売女だ」
「うふふ、処女のファンに手を出した時のように上手くいくと思う?」
真紀は怯む様子もなく自らビスチェの正面にあるファスナーをゆっくり下ろす。ストイックに鍛えてるのもあるし、光沢を放つビスチェとロンググローブとピンヒールだけでもフェチ要素が強いのに、ハイレグのTバックにガーターベルトで釣った網タイツとガチホモでない限り嫌でも興奮させる身なりをしている。
「あらあら、童貞みたいなパンツの脱ぎ方。ショーツを脱ぐときはおしりを後ろに突き出すのよ。それとも、おちんちんが邪魔してるの?」

龍一くんの手の動きが動揺からか止まる。
本当に脱げないのか、それを見上げる真紀の顔には笑みがこぼれる。
それに勃起しているのも事実だろう。

「私を犯したいならいっちょ前になんでもできないとね、手を貸してほしかったら素直に言って。後ろの結衣子でもいいわ」

私は龍一くんのマネージャーに目を向ける。
ガタイはごついが優しそうな目をしている。今の状況についていけないのかこっちのほうがオロオロしている感じだ。

「大きさはそれなりなのに、包茎ね。ファンが見たら落胆するわね」
「か、仮性だ」
「そう、私はムケチンのカリ高が好きなの。皮なんて余ってたらお子様おちんちんじゃない」
言葉責めなのか大人の女として意見なのか読めない。
私はもっと残念なのも見たり、二本まとめて入れてたことがある。
「その、毛がないのは…なんとも思わないのか?」
「麻友ちゃんに剃られたの?ショーツの下までとは念入りね。でも、海外の無修正じゃ、毛なしが当たり前よ」
「体質なんだ…異性に見られるのが、すごく恥ずかしい」
「たったそれだけの理由でゲイに?イケメンはコンプレックスに弱いわね。それで、麻友ちゃんは偽装カノジョ?」
真紀は呆れた様子だった。マネージャーもこの秘密を守りたかったのだろう。温泉や入浴シーンがあると、モザイクがあってもスタッフから噂として漏れるし、仕事も選んでいそうだ。

「麻友ちゃんは本気で君を愛している。別れたくないって言ってた。それでも偽りの関係を続けるつもり?」
「そ、それは…俺だって本気でホモとか男好きとかってわけじゃないから!それを何とかしたくて、麻友とは…」
「じゃあ、男を見せてよ」
「へっ?」
「男を見せて。簡単なことよ。真紀とでも、私とでも、どっちでもいい。そうすれば認めてあげるよ」

思いありったけぶつける私を、真紀が優しい笑顔で見つめていた。
麻友ちゃんのためだ、麻友ちゃんのためなら、私だって…

「選択権は龍一くんにあげるわ。指名されなかったほうはマネージャーさんをもらおうかしら」

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