幼妻のアブない日常 276
「ええ、せっかくの機会ですもの。結衣子の妹さんたちも反応を見ると経験はあるみたいだからね」
「もう、姉としてはビックリだけどね」
「何も驚くことじゃないわよ、私の初めても一番下の梨々子さんくらいの年頃だったもの」
その梨々子はちょっと遠慮しがちに朝輝くんの正面に移動してきた。
「ふふ、やっぱりこの位の年頃の時には、異性のソコが気になるものよね…」
「クスッ…舞ったらそんな年上ぶってぇぇ…男の子のソコに興味あるのは、こんな歳になった私たちだって同じじゃないぃ…」
「まあそれはそうかぁ;…でも妹さんたちに比べると、私たちなんかもうオバサンかしらねぇ;」
「いえ、年上の女の人って、憧れますよ」
航くんが口を開く。
「同級生とかにない魅力があるっていうか」
「僕は姉がいるんですけど…お二人はやっぱり違いますね」
朝輝くんも続く。
「結衣姉は私の憧れだよ」
瑠璃ちゃんが言う。
「……あぁ、そういう話を聞くと一人っ子で損したなって思うわね」
舞がため息をついた。
「そんなことは無いですよ…舞さんだって充分に魅力的だと思います…」
「あらぁ玲衣子ちゃん…嬉しいこと言ってくれるのねぇ」
舞は玲衣子に向かいニッコリと微笑み、その唇にチュッとキスをした…
「ま、舞さん;…」
顔を赤く染める玲衣子…
バグに近い軽いキスでも、玲衣子にとっては胸がキュンとなってしまう…
「ふふ、玲衣子はそっちの気もあるのかしらね」
「舞さんはすごくきれいな人だから…」
うん、それはわかるよ。
そんな甘美な光景を見たせいなのか、朝輝くんも航くんのも、先ほどに増して興奮度合いが高まっている。
私の欲望も、もう解放しちゃおう…
「いただきます、だね」
朝輝くんの剛直の先端に唇をつけ、そのまま一気に咥え込んだ。