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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 274

「男も女もみっとない部分はある。身長が170に少し足りなくても170と言い張ってみたり、
バストが88でも90とつい言ってしまう。それに、胸を大きくするにしても完成度に差がある」
「充分立派だと思います」
「そこそこビキニが似合う、一応谷間ができる。でも、揺れ方が不自然で美しさも天然には及ばない。偽物の中でも安物…そういうのが邪道といいたいのね」
「世間では、そう…」
「同じ偽物でも、覚悟と使った金額が違うわ。どうみても爆乳でしょ?」
「はい」
「もちろん、大きさに奢ってはいけない。女として、君たちが好きなことだってマスターしてるわ」
「すごいです」
舞は眼鏡の少年に近より、そっとバスローブの帯びを解く…
その前合わせが開き…垂直に勃ったソレが皆の前に表れた…

「ふふ、流石使って無いだけ綺麗ねぇ…」
舞はニッコリと笑い…少年の肩からバスローブを床に落とした…

ソレは、確かに、なかなかのサイズと硬さを誇っていた。
と同時に経験のなさも物語っていたが、私にはそれがより魅力的に見えた。

「女の子の裸を見るのも初めてでしょ」
「はい…」
小さく答え、隣の彼も頷く。

後ろで瑠璃ちゃんが一つずつシャツのボタンを外している。
梨々子は身体をもじもじさせている。
私も身体の奥底がジーンと熱くなり始めていた。

舞と対していないもう一人の少年の方に歩み寄る…

「君…名前は?」
今頃になって二人の名前を聞いていなかったことに気付く…

「あっ、…木村…朝輝っていいます…」
「ふぅ〜ん、朝輝くんなんだぁ〜」

照れて鼻の頭を掻く朝輝くんのバスローブを、舞に習って床に落とす…

「わあっ」
あらわになったソコは逞しく天を向いて反り立っていた。
しかしソレに使い込まれた感はない。

「すごい…」
「あ、あんまり見られるのは…」
「女の子に見せるの初めて?」
朝輝くんは黙ってコクンと頷いた。

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