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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 269

玲衣子が服の裾を引っ張りそんな会話をする二人組の存在を知らせる。
もちろん私もわかってる。
彼らは今日のイベントに参加したのだろうか、それがいったい誰だったのかは関係なく、その根性を叩き直してやる…そう思った。

「ちょっと君たち」
私は不機嫌さを露骨に出しながら彼らを呼び止める。

「え…巽結衣子、本物!?」

驚き眼を見開く二人…

あらぁ二人とも結構可愛い顔してる…
まあ服装はオタク特有のダサさだけど、そんなもん脱がしてしまえば関係無いものね…

二人の会話に腹を立てていたものの、その容姿を見て俄然やる気も涌いてくる…

「ふふっ、君たちイベント帰りだったって感じかな?」
「え、あの…」
「き、今日はフリーだったんですか…?」

「今からお時間あるかしら?」
私の後ろから瑠璃子と梨々子が興味深そうに見てくる。

彼らは逃げはせず立ち竦んでいた。
妹たちもいるし大人数でホテルは無理…私は親友のセレブ夫人、舞に連絡してみると……あっさりOKが出た。

舞の家がある世田谷まではここからちょっと距離はあるけど、確かこの辺りにも別宅を持っていた筈…
お願いしてみると、運よく舞もそこに来ていた。

お土産は二人のイケメンくんということで、私たちは早速舞の家に向かった。

「ふふふっ、結衣子もやるわね、イケメンくんを2人も連れてくるなんて」
「いきなりごめんね、場所を借りるだなんて言って」
「いいのよ、私も楽しみたいもの」

男の子2人は私よりさらに美人で巨乳の舞の登場に口をあんぐり。
ついでに、私の妹3人は圧倒的規模の舞のお家にビックリの様子。

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