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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 268

「うんそうだけど、季節が違うはよ…」
「でもさ、サーファーくんとかならいるんじゃない?…」
まあサーファーなら季節問わずに海に入っているだろうけど…

「でもサーファーって遊んでるイメージ強いから、童貞くんを探すのは難儀すると思うけど…」

「まあ…確かにね。それじゃあ別の場所を考えようかしら」
「思い当たるところある?」
「えーっとね…」


で、翌日。
考え付いたのは電気街、オタクの街として有名な某所。
ここのショップでは撮影会とか握手会を何度かやったことがある。

確かに独特な風貌をした男の子が多かったけど、中には可愛い子もいないことも無かった…
掃き溜めに鶴ってことで、殊更にそう見えたに過ぎないのかもしれないけど、私にとっては大切なファンなんだから、掃き溜めの人たちもちゃんと愛さないといけないかしらね;…

「このお店が結衣姉がよくイベントやってるところだよね」
「知ってるものなのね」
「たまに新聞で写真付きで載ってるし」
「それだけ知名度も上がったってことかしらねぇ」

「でもあのニーナさんはすごく美人だった…あの人みたいになりたいなぁ」
ニーナも妹たちがいたときに、一度遊びに来たことがあったわね…


「やっぱり、写真集やイメージDVDなんていらねーよ」
「だよな、グラドルとか言っても、撮影の時だけ乳にガムテープ貼って谷間作ったり、ケツが汚いのフォトショでごまかしてそーだな」
「もったいぶって隠すばかりで脱ぐ度胸もないし、AV程のテクも持ち合わせていない枕営業しか頭にないビッチ共でござる。実に汚らわしい」

何にでもアンチはいると聞いていたが、これは酷い。
すべてのオタクがそうではないと分かっていても、そんな風潮が広がっていくとグラビア業界の未来も危うい。
こうなれば、是が非でも本物の女のよさとセックスの素晴らしさを教える必要がある。

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