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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 267

お母さんだってまだ45歳。
私が子供を身ごもったら「私この歳でおばあちゃんなのね…」なんて嘆くかもしれない。
それだけ若々しい。
私や妹たちと一緒にいると母娘ではなく姉妹とみられるくらい。

「お母さんもお父さん一筋だ、って聞いたな」

「うん、二人は今だラブラブだものぉ〜」

「あらぁ、そんな声…今だ聴こえてくるの?」
私が実家にいた時には、毎晩のように聞こえてきたあの声に、悩まされたこともあったんだったはよね;…

「それゃあお父さんだってまだ若いんだもん、我慢できないんじゃないの?…」
お父さんとお母さんは同級生…お母さん同様にお父さんも若いのよねぇ…

付き合い始めてはや30年…しかしその姿は未だに新婚夫婦、付き合い始めのカップルのよう。
お父さんは男の子が欲しいからってまだ頑張るつもりなのかしら…

「明日は瑠璃ちゃんも一緒に、久しぶりに四姉妹そろってどこかに行く?勉強の息抜きにもなるし…」

「聞いたはよぉ今日のことぉ〜イケメンくんだったなんて羨ましいはぁ…」

「何言ってるのぉ…その間に瑠璃ちゃんは、龍之介くんといいことしてたんでしょ…」

「まあそうだけど;…私だって童貞くんとヤッってみたいはぁ…」

…やっぱり姉妹だね。
瑠璃子の相手も年上で、それなりに経験はあるだろうし、龍之介くんもね。

「今までにない経験ができるかも♪」
止めはしない。
それも人生のうちってことで。

「で、どこに行こうか?」
「結衣姉が真紀さんと童貞さんに出会えたのって海だよね?」

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