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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 266

「見た通りに美人だし仕事も出来る…女としては憧れるはね…」
まあ真紀のやっている仕事の内容は、ここではちょっと言えないけどね…

「うん、女優さんみたいに綺麗な人だった…さすが都会だなって思ったもん…」

私たちのお母さんが都会育ちだったからうちの姉妹はお母さん似に育ったのだろうけど、田舎じゃ明らかに浮いてたもんな…

「旦那しか知らないのってもったいないじゃない?結衣子は増して早くに結婚したんだから」
真紀はそう言う。
真紀もまた人妻であり、彼女は子供もいるのだ。

もちろん女王様だってことは、家族には言っていないみたいだけどね…

そんな真紀にそそのかされてのあの夏の旅行:
まああの旅行がなかったら、本当に私はダーリンしか知らない女になっていた訳だから、真紀に感謝しなくちゃいけないはよね…

あの夏の旅行がきっかけで、色々目覚めることになったし、ニーナと一緒にマキみたいに出かけることも多くなったよね。
それまではニーナもちょっと近寄りがたかった存在だったし。

「みんなもいろいろ経験するのも、悪くないのかもね…」
「ちょっと早すぎる気もするけどね」
「お母さんだってそうだって言ってたじゃん」

「まあお母さんも早くに結婚したから、そういう面では後悔もしているんじゃないかしら?…」
お母さんが私みたいに、お父さん以外の男と楽しんでいるとはちょっと考え難いし…

「お父さんとお母さんはデキちゃった結婚なんでしょ?…」
「ええ、私を授かったのが結婚の切っ掛けになったみたいね…」

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