幼妻のアブない日常 251
快感には抗えず絶叫する。
梨々子に、ひょっとしたらバスルームの仁くんや玲衣子にも聞こえるかもしれないくらいの声。
次の瞬間にはものすごい勢いで熱い熱い塊が徹くんと繋がった先から私のナカに押し寄せてくる。
感じたことのない量…幸せな感覚を覚えながら私の意識は落ちていく。
ついさっきまで童貞だったなんて信じられない徹くん…
これだから、童貞好きは止められないのよねぇ♪
帰りの車の中…
「やっぱり結衣姉ぇは凄いよぉ…」
「やだぁ玲衣子、聞いていたの?…;」
「聞いてたもなにも、あんな大きい喘ぎ声出されたら;…」
我を忘れて叫んでいたのね、妹も一緒なのに完全に快感に浸っていた。
エッチの時は周りって見えなくなるものね…
「今日はありがとうね」
「いえ、俺らも最高の体験ができました」
「それに、家の近くまで送ってくれてありがと」
車が止まり私と玲衣子は下りて家の方へ歩こうとする。
「ねぇ、また会えますか?」
梨々子が2人に尋ねた。
「勿論ですよ…実はそう言って貰えるのをずっと待っていたんだよね;…」
照れたように頭を掻く仁くん…
「なんだぁそうならそうと早く言ってよぉ〜、私はてっきり今夜限りにしたいのかとばっかりぃ…」
1夜限りの思い出にしたいっていうのも、それはそれでロマンチックな感じがしないでも無いけどぉ…
梨々子は嬉々としながら仁くん、徹くんと連絡先を交換するのだった。
あれは、今後も頻繁に家に来るってことだな。まあ喜んで受け入れるけどね。
2人と別れ帰宅。
「あっ、みんなお帰り!」
リビングに行くと下着にホットパンツという姿の瑠璃子が。
ちょっとお疲れのようだけど…
「龍之介くんは?」
「さっき帰ったばかり」