幼妻のアブない日常 229
瑠璃ちゃんが意識を失ったところで龍之介くんの前に現れる…
「ゥわぁ;!帰っていたんですかぁ?!…」
慌てて瑠璃ちゃんの中からソレを抜き出す龍之介くん…
イク寸前だったのだろう、亀頭は熟れた果実のようにバンバンに張っていた…
「クスゥ…帰ってきたのはもう随分と前よ〜…そんな最中だもの、出るに出られないじゃない…」
イってない龍之介くんのにとっては、まだ最中の真っ只中にいたんでしょうけどね…
「じゃ、じゃあ、バッチリ見られてたし聞かれてたわけですね…」
「その通り」
がっくり項垂れる龍之介くん。
瑠璃ちゃんは床にバタンと倒れてしまった。
「責めたり叱ったりすることはしないよ…年頃の男と女が部屋に2人っきりになったら、やるのは当然のことだと思うし」
「でも…」
「お互いホントの彼氏彼女とご無沙汰だったらね」
龍之介くんのソレは意気消沈する本人とは裏腹に元気いっぱいって感じ。
「お詫びに、私で責任取らせて」
「ぅえっ;?!…い、いいんですかぁ?…」
「ふふ、ダメだと言ったらどうするの?…そのままトイレにでも直行するつもり?…」
「あっ;…それはちょっと;…」
「でしょ?…知らない仲でもないんだし…妹をイかしてくれたお礼も兼ねてねぇ♪〜」
私のソコだって準備は万端、瑠璃ちゃんのあんな声を聞いたら濡れないわけがない。
「思い切り来て。ナカに出しちゃってもいいよ」
瑠璃ちゃんが背面座位なら、私は対面座位で。
龍之介くんもキリッと男らしい表情に戻る。
こういう顔をすると龍之介くんはほんとイケメン…
瑠璃ちゃんがトキメクのも分かるはぁね…
「お義姉さんとまたできるなんて…ほんと感激ですよ…」
「あらぁやだぁ…またしようって約束したじゃない…」
「あれはただの社交辞令みたいなもんだとばっかり;…、兄貴に比べたら僕なんて、お義姉さんを満足させられたかどうかも分かりませんでしたから;…」