幼妻のアブない日常 228
瑠璃子が龍之介に熱っぽい視線を向ける。
龍之介はちょっと顔を赤くさせるが、まんざらでもなさそうに笑った。
リビングの2人の距離が次第に縮まり、ソファーで隣同士に座ったら、そのままなだれ込むようにキスから始まり…
せっかくだから龍之介くんにもご馳走しよう、と思い夕食は奮発した。
瑠璃ちゃんはああ見えてよく食べる子だし、勉強もお腹を満たしてからの方がはかどるかな?
家に帰ってくると…
「んぁああっ、龍之介さんの、深いっ…!!」
背面座位で龍之介くんが瑠璃ちゃんを貫いていた。
やだぁ;…もう始めちゃったの?;…
仲良くなるだろうことは分かってはいたけど、本番は夕飯後になるだろうと、勝手に思い込んでいた…
まあ若い二人なんだからこれも仕方ないかぁ;…
結衣子はそんな二人に少し飽きれながらも、暖かい眼差しを二人に向ける…
お互いに別に彼氏彼女がいながらしちゃうあたり、かなり性欲に飢えていたのね。
パンパンと龍之介くんが打ち付ける乾いた音が、リビングに響き渡る。
「あぁ〜ん、イイ!気持ちいいぃ〜!!」
瑠璃ちゃんも、ホント気持ちよさそうな顔してるんだから…
彼氏の先生ともだいぶこっちの方は進んでるのねぇ。
「あぁん、あぁあん、くださいぃ、もっともっと激しいのくださいぃ〜」
瑠璃ちゃんは、意外とそういうセックスが好きってことか…
今まで知らなかった妹の、別の顔を見たようで感心してしまう…
まあ激しいオレオレのセックスだったら龍之介くんよりダーリンの方がお手のもの…
機会があったら瑠璃ちゃんにだったら、貸してあげるのもいいかもしれないけど…
「はぁんっ、イクっ、いっちゃいますぅっ…!!」
瑠璃ちゃんのイク声は離れたところの私にも十分聞こえる。
こうして聞くと、姉妹だってわかっちゃうような気がしないでもない。
瑠璃ちゃんも下の妹2人を羨む必要ないくらい、立派に胸は成長しているじゃないか。
その下の妹2人がさらにすごかったら…って可能性も捨てきれないけど。