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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 23

「結衣子、前に相談くれたよね…旦那がひとりよがりだって。私もそうなの…」
「真央もなの?」
私の愛する夫もスポーツマン。
それゆえかベッドの中では自分本意のオラオラ系で激しいけど心の底まで満たされるとはいえないのだ。

「でも、なかなかいないね。平日の午前じゃ」
「結衣子、狙いは客だけじゃないわ」
真央が視線を向けたのは隣のプールの監視員だ。

Tシャツを着ているものの、その下から伸びた長い脚…
膝丈までの水着がよく似合っていた。

「うん…なかなかいい線いってる…だけど童貞かしら?」
確かに爽やかな顔立ちにストレートな髪…いかにも女の子にモテそうなイケメンではある…

「可能性は薄いかもしれないけど、最近の若い男の子って奥手の子が多いっていうじゃない…30近くまで童貞の子だって結構いるみたいだし…」
結衣子は女性週刊誌で読んだ記事を思い出したのだ…

「でも蓋を空けたらオラオラ系だったりしない?…それなら家の旦那と代わらないし…」
確かに彼女の旦那も、爽やかオーラ満更のイケメンだったけど;…

「旦那に比べたら、オラついた感じはないと思う…結衣子、水着持ってきた?」
「もちろん。久しぶりに真央と泳ぎたいと思ったの」
「ふふ、目的はそれじゃないんだけどね」
「もう」

私たちはジムを出て更衣室に向かう。
インストラクターにもそれっぽい子はいたけど、それはまた今度、かな。

「久しぶりだな、競泳水着」
「結衣子はビキニばっかりじゃない?」

「それはここではマズイでしょ…」
とは言うものの、ワンサイズ小さめの結衣子の競泳用はかなりエロかった…

「やだぁ結衣子ぉぉ、それって身体の線が丸分かりじゃないぃ…」
乳首の突起はもちろん、下の割れ目までもに布が食い込んでいる。

「この位しないと奥手の童貞くんは落とせないって…何たって彼らは自分の触手が一番だと思っているですもの…」
これも女性週刊誌で俄に得た知識だった。

「誘惑する気満々ね」
「真央だって、すごいハイレグ」
「これは特別なのよ」
私は黒、真央は青の競泳水着に着替え、いざプールに向かう。

「まずは普通に泳ぎましょ」
「早速こっち見てる…気になるのね」
「可愛いなぁ」

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