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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 216

「ねえ、このプレイの設定は?」
「授業は不自然だし、ルーレットの結果を総合すると、水泳部の先輩と後輩になります」
「紗花様と結衣子様が後輩です。準備運動が終わったら、プールで競争してください。勝ったほうがフェラができて、その後は本格的なプレイ。負けた方は指マンだけで終わり」
「水着になることが多い仕事なんで、泳ぎもお手の物でしょう」
「ちょ…いいの?こんなノリで」
「結衣子、負けないわよ」

なんとも言えぬ理不尽さを感じていると、紗花は妙に乗り気になっている。変な気もするけど、十代になりきるというのは、こういうことなんだろうか?
わざわざシュチュエーションを決めることも無いだろうに;…と思いながらも、紗花もその気なら付き合うしかないだろう;…

こんなことになるなら、紗花もスク水着を着けて来ればよかったのに…と思ってしまうはよね;…

紗花がどこまで泳げるかはわからない。
トレーニングでジム通いしてるって聞いたけど、あのビキニは泳ぐの向きではないよね。
私も久々だけど、水泳部だった頃の身体は鈍ってはいないはず。

スイミングキャップを被る。
「なんかそれっぽくなったわね」
「彼らもおっ立てて待ってるだろうしやりましょ」

「クスッやる気満々ねぇ…」
それを紗花に言われたくない;…
まあ紗花からしてみても、同じように思っていたのかもしれないけど;…

「だって下になるセックスはダーリンでもう充分だは…そんなことになるなら、此処に来た意味ないもの…」
いくらあの二人が若いイケメンだからって、結衣子にしてみたらそれは譲れなかった…

「では行きますよ、50m一発勝負、勝っても負けても恨みっこなしで」
一馬くんが音頭を取ってスタートの合図を送る。

「行くわよ!!」
相手が親友だろうとこの瞬間だけは譲れない。
私は本気で50mを泳ぎきる。

「お二人ともいいですね〜」

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