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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 212

「こんなにいるのね」
「結衣子に説明してなかったね、ここは2階と、地下にも部屋があるの」
「地下…?」

「2階にはビリヤードやダーツのできる遊技場、地下にはプールがあります。どちらの施設も指名した者と一緒に楽しめるようになってます」

「まあそんな施設まで?…」

「はい、そういった遊技場以外にも、学校の教室や保健室…電車の車内を模した空間もご用意させていただいております…」

「やだぁ、そんな所を利用する人もいるの?;…」

「はいもちろん…高校生に扮したスタッフと仮想行為を行うお客様は大変多いようです…」

…カフェというのは表向きの姿で、本当は女の妄想を具現化させる為のイメクラだったのね。

「紗花は使ったことあるの?」
「うん、とっても楽しかったよ」
「そうなの…」
興味ある。すっごく興味ある…

「水着や制服等はこちらがご用意してありますので、もし興味がありましたらフロントまで連絡くださいね」
彼はそう言って部屋を出る。

「女子高生もいいけど、色んなタイプいるから迷うー」
「シチュも受けと攻めでぜんぜん違うし」
「アドバイスみたいなのがあれば、」

さっそく私達はフロントに連絡する。

「もっともなご意見です。衣装選びに時間を取られてお楽しみの時間がなくなってしまうのは、もったいないことです。そんな場合は、このルーレットでランダムに選べます。予想外だからこそ、刺激的な思い出づくりができると好評です」
「普通、こんな時のルーレットってダーツじゃない?」
「そうね。回るターゲットが床に近いし、むしろ輪投げみたい」
「以前にダーツは危ないという意見が出て、パンティを投げて落ちた位置で決まるシステムに変わりました」
「クスッそんなシステムもすぐに無くなるんじゃない?…」
そんな下世話なことを、こんな高級クラブの会員がやるとは思えないものね…

「はい;…やはりセレブなお客様たちにこのシステムは不評で、なかなか参加する方もいらっしゃらないのが現状ではあります;…

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