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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 194

辺りを見回すと賢人さんの方も一段落ついたようだった…
玲奈さん同様に意識を無くし床に倒れ込んでいる者…
朦朧とした眼差しでしゃがみ込んでいる者…
いずれにしろ皆それなりの形でイッたのだろうけど…

その中でもやっぱり私は賢人さんのことが気になってしまう…
女同士の経験はあっても、どうしても男好きなのは変えようが無いのよね;…

「賢人さん」
「は、はい!?」
「場所を変えましょう」

いったん服を着て、賢人さんの手を引いて秘密の場所へ。
このスタジオは以前にグラビア撮影をやったとこなので、色々知ってるのだ。

「結衣子ちゃん…」
「賢人さん、私を抱いて」

「ぅっえ?…いいの?…今の僕…見てたんだろ?…」
賢人さんが私の誘いに戸惑うのも無理も無いはね…
何たって自分のあんな姿を私に目撃されているんだもの…

「大丈夫…私はそんな賢人さんに惹かれたのよ…」
「ぅっえ!?…こんな僕でも構わないの?…」
「もちろん!…きっとあの人たちよりも満足させてあげられると思うはぁ…」

驚く賢人さんだけど、すぐにその顔がほころぶ。
「ありがとう、僕みたいな新米で…」
「お互い新米同士じゃないですか」
服を着たまま、胸を押し付け賢人さんにすり寄る。

「…ごめん、結衣子ちゃんのカッコ見て興奮して、家に帰ったら一人でオカズにしてるなんて言ったら、嫌いになったりとか…」
「絶対なりません。グラビアアイドルって、そういう宿命ですから。むしろそれで売れるんです」

そう言いながらも“一人でオカズに…”と聞いてちょっとハニカム…

賢人さんだって男…
当然1人エッチはするには決まっているんだけど、この爽やかさからは想像も出来ない…

「よかった…実は今日も、結衣子ちゃんを見たくて見学させてもらったんだよ;…」
照れたように頭を掻く賢人さん…

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