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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 161

「あ、さっき言ってた…無理矢理って話し?…」
「うん、その反動かな?…私の童貞好きは…」

「慣れた男より、松田くんみたいな不慣れな男の子の方がいいってこと…?」
「そう…下で攻められるより、自分が上から攻めたい…どうしてもそう思っちゃうのよね…」

ニーナの場合はそんな経験があったから、なのかな…
私とは全然違うのね…

「日本に来たのは小学生のときなんだけど、家族や親戚とみんなで海に行ったの。それは楽しかったんだけど…ね」
ニーナってその頃から大人びた子だったんだろうな。ボディも成熟していたのかも。男はイチコロにされるのは仕方ないだろうけど…

「それで小学生の時に…?」
「ええ…相手は海の家のお兄さん…今考えると、逆に襲っちゃうところなんだけどね…」
辛い話しをネタにするところは、やっぱりニーナの明るさなんだろうけど…

「ニーナがそんな小さな時にそんな目にあったなんて…私全然知らなかった…」
「うん、こんな話しするの結衣子が初めて…なんだか結衣子には聞いてもらいたくなっちゃったんだ…」

ニーナの頭をポンポンと撫でる。
普段はニーナの方がお姉さんっぽく振る舞っているのに、今はなんだかしおらしくてこうしたくなった。

「そんな風なのに2年もしたら同級生とトイレでサカってたりするのよね…」
「ニーナってその方が似合っちゃうけどね」

「そういえば結衣子の初体験ってどんなだったの?…まさか今のご主人ってことでも無いんでしょ?…」
立場逆転か?…
今までのしおらしさは何処へやら;…興味津々といった表情で目を輝かせるニーナ…

「やだぁそんな顔しないでぇよ;…恥ずかしくなっちゃうじゃない;…」
まあこれでこそニーナなんだけどね…

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