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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 152

正直に話してくれるレオくんに心の中で「ナイス!」と叫びたくなる。
松田くんだって相当の素材なのには間違いないんだ。

「今日は見送るけど、松田くんのモデル起用も考えておくね」
「み、水瀬さんまで…」
遥の低減で意見がまとまる。
今日見れないのは残念かもだけど、当日…楽しみは広がるな。

何着かの試着を済ませ、男の子たちよりも早くに終わってしまう。
手持ちぶさたになった私たちは離れた場所を陣取り、今だ試着を続ける男の子たちを観察する。

「やっぱり男の子たちも下着を考えなくちゃよね…」
そこにこだわりがあるのだろう…ニーナがつぶやくように言う…

確かに彼らが着けるズボン生地は薄く、下に穿いたパンツの色やプリント柄が透けて見えていた。

「ファッションとは何たるものか、特別授業を開いてみたらどうだい、ニーナ先生」
「私がかよっ」
「きっと目から鱗だと思うよ、男も女も」
「うーん」

本番までに何とかせねば、遥ともそんな話をする。

「じゃあ本日は解散です」
「結衣子どうする?」
ニーナが聞いてくる。

ちらっと松田くんを見る…

それに気づいた遥が気をきかせ松田くんに声を掛ける…
「松田くんはこの後仕事無いよねぇ…騒ぎになるといけないから、結衣子たちを送って行ってくれないかな?」
「あっ、僕でよければかまいませんけど…」

遥が私にウインクして見せる。
これは…松田くんを食べてもいいよというサインだ…

「それじゃ当日もよろしく」
「はい」
「松田くん、水着の話はどうするつもり?」
「いや、僕は…」

「松田くんが脱ぐって言ってくれるなら、私、うーんとサービスしちゃうよ」

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