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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 16

彼には真紀は苦手なタイプだったのだろう。彼女はクール系でややキツ目の顔だし、彼よりもずっと年上の男性を責める仕事をしているせいで本能的に警戒されたみたいだ。
いろんなブラが選べるCカップに対し、下半身は形の良いヒップとスラリとした脚と、より歳を取った男性の顔や胸より下に向かう属性に適しているそうで、ドMのオヤジにウケが良いそうだ。
私は事務所が言うように清楚系であどけない顔にマシュマロおっぱいが売りだけあって、彼にも受けがいいと思う。
舞は私より背が高くて野性的な顔立ちに後付とも言える爆乳だから、組み合わせとしては文字通りアンバランスだからこそ、より異性の目を引く。
ディーンくんは驚くほど素直で、何もしなくても大きい舞の胸と、より大きくて美しく見せることに長けた私の胸をなんとかチラ見しようとしている。
彼がタオルで隠している股間も、貧乳の女みたいに隠し過ぎてない仕草からして、仮性人の二人よりも立派に違いない。
まあそんな慧くんも渉くんも私をイかせてくれたのだから不満などは無いのだけど、それでもやっぱりそれは二本同時に挿れたからであって、もしあれが一本だけだったとしたならば、きっと私はイケなかったと思ってしまう…

もしこの先二人のどちらからか”二人っきりで会いたい”と言って来たとしても、結衣子は渉くん慧くん二人一緒じゃなきゃと会うつもりは無かった…
慧くんと渉くんは結衣子にとっては言わば、二人一緒で一人前の男としか思えないのだ…

男性器が控えめだと持ち主の自我まで小さく見えてしまう。本体よりも、あの二本と同じ形のおもちゃがあれば、きっとバイブ機能がなくってもそれぞれを両手でズボズボして楽しめるだろう。

「たくましい背中ね。背も高いし…」
「でも、筋肉はそんなになくて…」
「大丈夫よ、ちゃんとほぐしてあげるから。私のおっぱいで…結衣子は右手を洗ってあげて。独り身だととっても凝るみたいだから」

舞は自慢の爆乳を泡立て、ディーンくんの背中に押し付けてゆっくり上下させる。
私もFカップあるので、彼の右腕を上げさせてバストで挟み込んで体ごと上下に動く。

線は細いけど背の高いディーンくん。
真っ白な肌は羞恥のせいか露天風呂の湯気のせいかほんのりと赤く染まっている。
顔も俯いたままだが可愛い。

「何かスポーツとかやってた?」
「高校まではサッカーを…」
舞と私が身体をくまなく泡で覆い尽くす。それに反応するようにディーンくんの声が上ずっている。

「知ってるわ。たまを脚で転がすんでしょ?でも、私なんかだと真下が見えないの。胸が邪魔になって」
「部室って男の匂いがプンプンするって聞くわ。思春期の頃は嫌でも、大人の女にはたまらないわ」
「一人で突っ走り過ぎたら、オフサイドになるらしいわね。私たちはチームワーク重視で行くわよ」
「随分、仲が…いいんですね」
「じゃあ、そろそろディーンくんのゴールポストも洗いましょ」
「2つのボールも大事よ」
私達は途中でイエローカードをもらうことなく、彼の肝心な場所へと手を伸ばすことに成功した。

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