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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 149

「なんか大学の文化祭って感じがしてきたはぁ!」
「ミスターキャンパス候補って…その中の男の子の中から、本当のミスターキャンパスが選ばれるってことなんでしょ?…」
ニーナと美帆ちゃんは立て続けに松田くんに聞く…

「はい、言わばミスコンの男版ってとこですかね…、選ばれると学校の顔となる訳ですから、結構皆、真剣だったりするんですよ…」

ミスコンの上位の女の子は将来の女子アナ候補生なんだろうけど、その男版の彼らの未来はなんなんだろう…?

遥と松田くんについて行く形で打ち合わせルームに案内される。

「失礼しますー」
中には松田くんとはタイプの異なっていそうなイケメンが3人。

「彼らが今年のミスターキャンパス、滝島省吾くん、原口真斗くん、中村レオくん!」
自信満々に紹介する遥。

そう言うだけあって、3人ともなかなかのイケメン…
だけど私の好みはやっぱり松田くんだはね…

「取り急ぎ今日は衣装のフィッティングをして頂きます…その後本番に向けてのウォーキングの練習をして解散となります…」
段取りをテキパキと説明してくれる松田くん…
こういうところもなんだか引かれてしまう…

その松田くんが案内する形で衣装部屋へ。
遥はミスターキャンパスの一人と仲よさげだった…あっちが本命なのか?

「各自身につけてもらって、もしサイズが合わないようでしたらお申し付けください」
さすがに露出は低めかな。
彼が見てくれているなら水着にもなるのに。

「下着はどうすればいい?…」
そんな中ニーナが唐突に彼に聞く…

「ぅえっ?…し、下着って…?」
驚いた表情を表す松田くん…
それゃあそんな質問が出るなんて想定外だったはよ;…

「あらぁショーの時は服に響くから、大抵は下には何も着けないもんなのよ…」

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