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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 148

「そ、そんな大変なんだ…」
「一度会ってバーンと言ってやりたいわね、アンタの頭の中は古いってね!」
「ニーナ…それはちょっと…」

まあ今はうまく行ってるからいい。あの龍之介くんもいいブレーキ役になってくれている。

「水瀬さん、モデルの方は来たの?」
そんなところに長身のイケメンが。彼も実行委員の子かな。

「よろしくお願いしますぅ〜」
三人合わせて声が出る。
やっぱりニーナも美帆ちゃんもイケメンには弱いのね;…

「うわぁ;…これほどのモデルさんに来ていただけるとは…」
やっと私たちを見たイケメンくんは、口をあんぐりと開け、眼を大きく見開く…

「ふふっ、さすがの松田くんでもこれだけの美女を前にするとドキドキするかい」
「冗談はよしてくれよ、水瀬さん…」
遥にも突っ込まれタジタジになる彼。

「水瀬さんの彼氏さんですか」
「そんなわけないでしょ〜、彼は松田敦くん、同じゼミで一緒に実行委員やってるの」

「もしかして松田くんも今度のショーに出るの?…」
これだけタッパもあるイケメンだもの、モデルをしないては無いは…

「あっ、いえ僕はあくまでも裏方です…影から皆さんを支えさせていただきます…」
「あらぁそういうなの?…」

「もぉお、そんな顔しないでぇ〜結衣子たちのお相手は、我校のミスターキャンパス候補の男の子たちが務めることになったのよ…」

「ミスターキャンパスって…」
「すごく二番煎じな名前ですねぇ…」
「まあまあ、ここは広いんだから、期待通りのイケメンがいっぱいいるわけで、松田くん以上の子だっているよ〜」

うーん…
私、結構松田くんタイプなんだけどなぁ、それ以上と言われても…

「さっそく顔合わせと行きますか、数人待ってもらってるんだ」

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