幼妻のアブない日常 147
当然なるメンズチェック…
最近の子は初体験を迎える年齢も遅くなっているっていうから、童貞率も高いかもしれないはね♪
童貞キラーの結衣子は思わず涎を啜る…
「ごめん〜早かったのね〜」
キャンパスの石畳を走ってくる遥…
私たちに負けてはいないその豊乳が上下に揺れている…
その姿を見ると私よりグラビアで売れそうな印象すら抱く。
「結衣子の知り合い?」
「うん、水瀬遥。学園祭の実行委員で、私にオファーくれた子」
「あっ、よろしくお願いします」
遥がニーナと美帆ちゃんに頭を下げる。
「うわぁ〜お2人とも流石にモデルさんですねぇ〜」
それはそうだろう…ニーナも美帆ちゃんも顔は小さくて、八頭身の体型だもの…このキャンパスを歩く女の子たちと一緒にされたら困るはよね…
「ニーナはパリコレの経験もあるのよ…美帆ちゃんだってうちの事務所の期待の新人さんな訳よぉ…」
「わざわざありがとうございます、親友の伝手があるとはいえこんな…」
「楽しそうなことなら何でも引き受けるよ。結衣子の友達なら安心できるし」
「私はもっともっと頑張って先輩みたいになりたいですし」
早くも打ち解けられそうだ。
一安心したところで衣装合わせと行こう。
「へぇ、大学でファッションの勉強ができるのね。私も通いたかったな」
「あらぁ結衣子にもそんな願望あったの?…」
「私…早くに結婚しちゃったじゃない…だから諦めなくちゃならなかった部分も多かった訳よ…」
「そんな結婚ごときでやりたいことを我慢しなくちゃいけないなんて、昭和じゃあるまいし…」
「その昭和生まれの頭の固い姑さんが、ダーリンのお母さんなんですもの;…今グランドルしてることがバレでもしたら、即!離婚させられそうよ;…」