幼妻のアブない日常 131
「オナニーは、最低一日一回は…します。皆さんのビキニとか写真集をオカズに…その格好でしてるみたいに」
「何を?」
「その…セックス…」
ここまで言わすのも何だけど、正直に言ってくれる方が嬉しい。
「ありがと」
杏子さんは郁人くんの頬に軽くキスする。
「キスも初めて…?」
「あっ;…は…い;」
これ以上無いぐらいに顔を真っ赤に染める郁人くん…
私の期待のバロメータも彼に負けないぐらいに上昇した。
「ぅふぅ…それじゃあいい想い出作りましょうね…」
杏子さんは郁人くんの唇にキスをしながら、彼のシャツを脱がしていく…
VIPルームは冷房が効いて快適だけど、郁人くんのTシャツは汗でびっしょり。それだけ緊張していたのだろう。
「いいお身体ですね〜」
「そんな…スポーツなんて何もやってないですよ…」
「今日のファンの皆さんの中では郁人さんが一番タイプかもですぅ」
…甘い声で誘惑する?ニーナ。
君は本当に可愛い男の子に目がないなぁ…
ニーナは郁人くんの脚の間に移動し、床に膝を着く…
いつもながら積極的よね…
「あっ;ニーナさんにそう言って貰えると…お世辞でも嬉しいです…」
「お世辞なんかじゃないよ、郁人くんって吐きだめに咲いた一輪の花って感じで、あの中にいると一際目立っていたもの〜」
上手いのか何なのかよくわからない例えだね…しかし普通の外人じゃそんな言葉さえ出ない、やっぱりニーナはどこか違う子だよ。
「ズボンも脱いで?」
「えっ」
「ここは私たちしかいないの。スタッフさんも時間も好きに任せるっていうから」
「私たちも郁人くんに、してあげたいなって」