幼妻のアブない日常 130
さすがはプロの顔。
隣でニーナが笑顔で拍手している。
私も笑顔で出迎えよう。
「すごい…夢みたいです。皆さんとこんなに近くで…」
「ですよね。杏子さんは私たちから見ても憧れですから」
「いえ、結衣子さんもニーナさんも…凄く綺麗ですし…」
「ありがと。さあ、こっちに座って」
少年ははにかみながら私と杏子さんの間に座る…
「ふふ…緊張すること無いのよ…そんな汗かいちゃってぇ…」
杏子さんは袖口を引っ張り、少年の額を拭いて上げる。
あらぁ真っ赤になっちゃって…
この子って童貞かしらぁ♪〜
ちょっとくたびれた感じのジーパン、その中心部、おそらくその下のモノは反応して立ち上がっているはずだ。
「お名前は?」
「あ…えっと…原口郁人です…」
「郁人くんね。まだ学生さん?」
「はい…」
顔を赤らめ俯きつつ応える郁人くん、ティーンらしい初々しさを感じる。
「女の子に囲まれるって経験、初めてですかぁ?」
ニーナは正面から郁人くんの顔を覗き込む。
「あっ;…はい…中学からずっと男子校で…女の子とは出会う機会も無くて…」
ふふ…そんなこと聞いたら…益々期待が膨らんじゃうじゃないぃ…
「それじゃあ彼女とかは?…」
「僕なんかに振り向いてくれる女の子なんていませんよ;…」
あらぁ…自分がこんなにも可愛いイケメンだって自覚は無い訳ねぇ…
「あの、細かい部分は…アンケートで全部答えたんですけど」
「君の口から直接聞きたいの」
「いいでしょ?」
「如実に答えたほうが、私達も叶えてあげれるし」
実はアンケートなんて聞かされていない。きっと、どれだけファンなのか試す為に会場で書かせたのだろう。
「AVは見ずに…抜きます。オカズも写真集とイメージ動画だけです。妄想の中ではビキニと女教師風と清純なセーラー服とビッチなJK風です」
「ビキニなら、すぐなってあげる」
「もっと具体的な妄想の中身、教えて」
「一日にオナニーした最高の数は?」