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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 121

「ショッキングなシーンですけど、お芝居だからいいですよね」
岸田さんは当然どんな状態で撮影されたか知らない。
「もしかして…」
「実際に逆レイプされるまでは、女性にそんな一面があるなんて…」
「それで、男性エステ専門だったのね。女はトラウマがあって辛い?」
「巽さんみたいな人は…平気です。集団のギャルとか体育会系は今でも怖いです」
「ああいう人達はこのサロンには来ないわ。私もこうして無防備だし」
彼が私の身体に巻かれたバスタオルを外していく。
ここで男の人の前で裸になるのは初めてだが、恥ずかしい気はしない。
うつ伏せになるとなめらかな手つきで背中からお尻にかけてをマッサージされる。

「んんっ…あっ、これ、気持ちいい…」
気持ち良過ぎて悩ましい声が出ちゃう。それだけ疲れていたのかな…

「大きな声を出しても問題ありません…ここはしっかりと防音されておりますので、痛い箇所、気持ちいい箇所…気にせずに伝えて下さい…」
流石高いお金を取るだけのことはある…こんなところにまで気を使っているのね…

「ぁ…!」
そうは言われても、岸田さんの手が内股に滑り込んで来ると…“気持ちいい…”とは恥ずかしくて言えない;…

岸田さんの手はだんだんとマッサージ以外の目的に動き出している気がしてきた。
「んんっ、あっ、あはあっ」
内股をなめらかに滑る手が私の感じるゾーンに伸びて声を我慢できなくなる。
「あっ、そんな…んっ、やんんっ」
「気持ち良かったら我慢なさらず、特別フルコースでさせていただきます」

「それなら…視覚からも楽しみたいんだけど…」
いくら気持ちよくてもやられるばっかりじゃつまらない…
それにユニフォームの下の…岸田さんの身体にも興味があった…

「視覚からって…?」
こんな注文を出す客なんていないんだろう…岸田さんは何を言われたか分からない…といった風に首を傾げた。

「特別なフルコースなんでしょ?…それなら岸田さんも脱いでくださらないと…」

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