幼妻のアブない日常 113
「あ、ありがとうございますっ!俺、男として自信でるかもっ」
「ふふ、それならもっとよーく見せて♪」
上機嫌になる龍之介くん。
おだてればこっちのペースになる。
「舐めてもいい?」
「ど、どうぞ!好きなだけ、咥えちゃってもいいっすよ」
形は雁の張り具合やその括れまで、ダーリンに似て申し分ない…
やっぱりこんなとこにもDNAは影響するもんなんのね…
目の前の龍之介くんのソレを見ながら結衣子は感心してしまう。
「どうしたんです?…」
そんな結衣子に“早く”と要求するかのように、龍之介は“ヒクリ”とソレを律動して見せた。
まったく、ダーリンに似てそういうの魅せるのは上手なんだなぁ。
兄弟って面白い。
「素敵」
「結衣子さん、俺もう我慢できない…」
「急かさないの。そういう男の子はマイナスだぞ。夜は長いんだから、何度出してもいいからね」
私はそう告げて、まずは丹念にフェラから始める。
似ているだけに、口内で感じる龍之介くんの向こうにダーリンを思ってしまう…
考えてみるとダーリンのをこうして味あったのは随分と前のことだ…
結婚して月日が経過し、セックスも次第に局部だけを合わせ挿入するだけのおざなりなものになっていたのだ…
それでもレスになるよりはマシ…と結衣子は義務のようにそれを受け入れてきたが、自分自身も努力が足りなかったのではないか…?と、龍之介くんの硬直を口一杯に含みながら反省すらしてしまう…
「ああ…最高です結衣子さん…」
ダーリンと同じくスポーツマンだって聞いたけど今はその逞しさが台無しになるくらい間抜けな顔して私の奉仕を受けている龍之介くん。
「結衣子さんの口の中で果てちゃいますよ」
完全に私との勝負も忘れていないかしら。