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幼妻のアブない日常
官能リレー小説 - 若奥さん

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幼妻のアブない日常 112

まさぐる手がクリトリスに達した時、マットレスから身体を浮かせ跳びはねてしまう…
「そ、それゃあそうだはぁ…ソコに感じ無い女なんていない筈よ…」
ましてはこんなに濡れていたんじゃ、いくら装おうと思ってもそれは無理な話しよ…

「へぇ〜結衣子さんのコレ…やけにデカくありません…?」

「へ、変なこと言わないでよ;…」
それは結衣子が以前から気にしている、コンプレックスではあったのだ…

龍之介くんの指はそれに気づくと執拗にソコばかり攻めてくる。
少し触れるだけで身体がビリビリ痺れる感覚に襲われる。

「結衣子さん、濡れてきましたよ」
「んっ、あんっ、それ、もっと…」
「欲望に素直になってくださいよ、俺は結衣子さんがイクの見たいんですから」

それはもう時間の問題だった…
こんなことを続けられれば、後数秒でイッてしまうのは分かりきっていた…

「ちょっと待って…その前に龍之介くんの…ちゃんと見たいはぁ…」
半身を起こし龍之介の触手を制する…

“龍之介くんのをダーリンのと比べてみたい…”
それは龍之介と初めて会った時からの結衣子の望みだった…

「ん?何を今更…」
龍之介くんはちょっと不機嫌な顔をしながら私を見る。
その隙に押し倒して反撃だ。

「うん…すごく大っきい。ダーリン以上かしら」
「ほ、ホントに!?」
わかりやすい性格だ。あっという間に明るい表情に変わる。
「俺、兄貴に勝てる部分なんてないってずっと思ってて…結衣子さん、マジ?」

まあ、あの旅館の子の後だけに感激は薄れるけど、それでもダーリンのよりかは幾分かは大きく見えた。
「マジ、マジ…あの人よりかは全体!…」

結衣子にしてみたら団栗の脊ぇ比べと言ったところではあるが、それは嘘も方便…
それに男兄弟の弟の方は、殊更に兄に対して対抗意識を抱くのは世の常だ…

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