幼妻のアブない日常 102
しかもその内の一人は、真嶋ユウにどこか似ていた。
「あらぁまぁあ、凄く素朴な感じの少年なのね…」
確かに真奈美さんの言う通り、2人とも頗るイケメンであるが、それを除けば何処にでもいそうな若者ではあった…
「お気に召さないようでしたら、すぐにチェンジ致しますけど…」
流石に真奈美さんの好みまで熟知はしていなかったのだろう…真紀は訝し気な顔で真奈美さんを見つめた…
「気にいらないなんて、その逆だは…私はもっとチャラい子が来るとばっかり…」
少年を見つめる真奈美さんの眼差しは、確かに好意を抱いているとしか見えなかった…
「選りすぐりで、私たちの顧客から選んだ子です。お気に入りになって下さったら嬉しいですね」
「すごいね、真紀」
「結衣子も見つけた?お気に入り」
「うん、もちろん!」
「じゃあ、2人ともその子とプレイルームにどうぞ」
もちろん私は真嶋ユウ似の少年の元に真っすぐに歩み寄る。
「いいかしら私で?…」
その子に向かい手を差し出す。
ナイスバディの真奈美さんの方が私よりもよかったと思っていたらどうしようかと思ってしまう…
ゴクリと生唾を飲み込む音が聞こえ、少年は私を見上げて頷く。
胸だったら真奈美さんには負けない。彼の視線は完全にそちらに行ってるよね。
「じゃあお互いに楽しみましょ」
「はい」
真奈美さんとはここで別々に。私は彼の手を引いた。
真嶋ユウを少し若くした感じかしら…
少年のその初々しさに結衣子の股間はキュンと疼く…
「若く見えるけど、歳は幾つなの?…」
いくら若くても、18歳以下の子と関係を持つほどの覚悟は出来てはいなかった。